■最新世界遺産リスト(エクセル形式など)
2021年版世界遺産リストです。エクセル Excel、PDF形式も含め一覧になっています。
■このサイトで紹介している世界遺産
このサイトでは筆者が個人旅行で訪れた100か所以上の世界遺産を紹介する予定なのですが、なんといっても個人が片手間に運営しているサイトです。数万枚の写真や膨大な資料があるのですが、本職が忙しく情報の整理ができていません。
しかしデザイン設計上、未完成ページも用意しておかなければより煩雑になってしまうので、空ページは置いてあります。しかし、それではどのページができていて、何ができていないのかが不明で「見にくいよ」との声を頂きました。よって「ほぼ完成しているページ」だけをまとめてみました。
・ アル・ズバラ考古遺跡
Al Zubarah Archaeological Site
・ 人類の進化を示すカルメル山の遺跡群:ナハル・メアロットの洞窟群
・ マサダ
Masada
・ スペインでBMW1 series を借りてみた
・ エルサレムの旧市街とその城壁群 (ヨルダンによる申請)
・ ハイファと西ガリラヤのバハーイー教聖地群
・ ロシアでヒュンダイソラリス を借りてみた
カタールでルノーダスターを借りてみた
ヨルダンでプジョー301を借りてみた
・ タンジェ旧市街 Old city of Tanje (モロッコ)
イスラエルでプジョー3008 を借りてみた
・ 洗礼の地「ヨルダン川の向こう側、ベタニア」
(アル=マグタス)(ヨルダン)
・ アムラー城 Quseir Amra(ヨルダン)
・ ペトラ Petra (ヨルダン)
・ イエス生誕の地 : ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路(パレスチナ)Birthplace of Jesus, Bethlehem
・ 旅の技術 を借りてみた(スリランカ) スズキ スペーシア
・ 旅の技術 レンタカー実践例 バンコクでトヨタフォーチュナーを借りてみた(タイ)
・ ラパ・ヌイ国立公園(イースター島)(チリ) Rapa Nui National Park Easter Island)
・ コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群(アルゼンチン) Jesuit Block and Estancias of Córdoba
・ イグアス国立公園(アルゼンチン) Iguazu National Park
・ ロス・グラシアレス(アルゼンチン) Los Glaciares
・ リマ歴史地区(ペルー)
Historic Centre of Lima
・ ティワナク(ボリビア)
Tiwanaku: Spiritual and Political Centre of the Tiwanaku Culture
・ 大西洋岸森林南東部の保護区群(ブラジル)
Atlantic Forest South-East Reserves
・ サルヴァドール・デ・バイア歴史地区(ブラジル)
Historic Centre of Salvador de Bahia
・ ブラジリア(ブラジル)
Brasilia
・ イグアス国立公園(ブラジル)
Iguaçu National Park
・ オリンダ歴史地区(ブラジル) Historic Centre of the Town of Olinda
・ パンプーリャの近代建築群(ブラジル) Pampulha Modern Ensemble
・ パンタナール保全地域(ブラジル) Pantanal Conservation Area
・ リオデジャネイロ(ブラジル) Rio de Janeiro: Carioca Landscapes between the Mountain and the Sea
・ コロニア・デル・サクラメントの歴史的街並み(ウルグアイ) the City of Colonia del Sacramento
・ ガラパゴス諸島(エクアドル) Galápagos Islands
・ キト市街(エクアドル) City of Quito
・ ハバナ旧市街とその要塞群(キューバ)
Old Havana and its Fortification System
・ トリニダとロス・インヘニオス渓谷
(キューバ) Trinidad and the Valley de los Ingenios
・ パナマのカリブ海沿岸の要塞群(パナマ) Fortifications on the Caribbean Side of Panama
・ シアン・カアン(メキシコ) Sian Ka'an
・ 自由の女神像(アメリカ) Statue of Liberty
・ ゼメリング鉄道(オーストリア)
Semmering Railway
・ プラハ歴史地区(チェコ)
Historic Centre of Prague
・ パリのセーヌ河岸(フランス)
Paris, Banks of the Seine
・ アムステルダムの17世紀の環状運河地区(オランダ) Seventeenth-century canal ring area of Amsterdam
・ ブリュージュ歴史地区(ベルギー)
Historic Centre of Brugge
・ ウェストミンスター宮殿・大寺院(イギリス) Westminster Palace& Abbey
・ スオメンリンナの要塞群(フィンランド)
Fortress of Suomenlinna
・ ドロットニングホルムの王領地(スウェーデン)
Royal Domain of Drottningholm
・ アルタのロック・アート(ノルウェー)
Rock Art of Alta
・ ブリッゲン(ノルウェー)
Bryggen
・ アテネのアクロポリス(ギリシャ)
Acropolis, Athens
・ ローマ歴史地区(イタリア) Historic Centre of Rome
・ アルベロベッロのトゥルッリ(イタリア) The Trulli of Alberobello
・ アマルフィ海岸(イタリア)
Costiera Amalfitana
・ フィレンツェ歴史地区(イタリア)
Historic Centre of Florence
・ マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園(イタリア) The Sassi and the Park of the Rupestrian Churches of Matera
・ バチカン市国(バチカン) Vatican City
・ タリン歴史地区(エストニア)
Historic Centre (Old Town) of Tallinn
・ リガ歴史地区(ラトビア)
Historic Centre of Riga
・ リラ修道院(ブルガリア)
Rila Monastery
・ ボヤナ教会(ブルガリア)
Boyana Church
・ ヒエラポリス-パムッカレ(トルコ)
Hierapolis-Pamukkale
・ サフランボル市街(トルコ)
City of Safranbolu
・ 古代都市テーベとその墓地遺跡(エジプト)
Ancient Thebes with its Necropolis
・ モシ・オ・トゥニャ / ヴィクトリアの滝(ザンビア側)Mosi-oa-Tunya / Victoria Falls(Zambia)
・ モシ・オ・トゥニャ / ヴィクトリアの滝
(ジンバブエ側)Mosi-oa-Tunya / Victoria Falls (Zimbabwe)
・ ケープ植物区保護地域群(南アフリカ)
Cape Floral Region Protected Areas
・ 南アフリカの人類化石遺跡群(南アフリカ) Fossil Hominid Sites of South Africa
・ ナミブ砂海(ナミビア) Namib Sand Sea
・ 華城(韓国)
Hwaseong Fortress
・ 古都アユタヤ(タイ)
Historic City of Ayutthaya
・ マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群(マレーシア) Melaka and George Town
・ ハロン湾(ベトナム)
Ha Long Bay
・ フエの建造物群(ベトナム)
Complex of Hué Monuments
・ 法隆寺地域の仏教建造物
Buddhist Monuments in the Horyu-ji Area
・ 富岡製糸場と絹産業遺産群 Tomioka Silk Mill and Related Sites
・【世界遺産登録外】レンソイス・マラニャンセス国立公園 Parque Nacional dos Lençóis Maranhenses
・【世界遺産登録外】リオのカーニバル
【Non Registration site】Carnaval do Rio de Janeiro
・【世界遺産登録外】ウユニ塩湖
(ボリビア)Salar de Uyuni
・旅の技術
本当は大勢の日本人が訪れたであろう人気サイトを中心に作成していくべきでしょうが、言いかえると有名な場所は既に多数の方がブログなりで紹介しているはず。よって自分は「みんなあんまり行かない」という場所のページを先に作っている気がします。よろしければお付き合いください。
■‘‘世界遺産を求めて旅をする”がテーマ
今や海外旅行が一般化して、非常に多くの方が海外に出かけ、関わりを持っています。そして世の中には旅に関わるサイトだけでなく「世界一周」や「世界を冒険」などの多くのサイトがあります。そんな中で自分は「世界各地に広がる世界遺産サイトを個人旅行で訪れるとどんな感じなのか」「どうやって行き、どんな景色が見られるのか、どんな出会いがあったのか」などを自分のスタンスで紹介しています。
これだけネットが普及しますと、世界遺産サイトの歴史的な背景や指定された経緯など、いわば論文になっている部分は誰かがどこかで詳しく書いています。よってこのサイトでは個人旅行で訪れた例を紹介しながら、”世界遺産を感じる旅”について、世界遺産サイトのみならず、周辺の見どころや実際の訪れ方などを紹介したいと思っています。
ナミブ砂海 Namib Sand Sea ナミビア Namibia |
南アフリカの人類化石遺跡群 Fossil Hominid Sites of South Africa 南アフリカ South Africa |
---|
■世界遺産の”旅”を紹介
全世界に1000カ所近くある世界遺産のうち、作者が実際に訪れた120カ所以上の世界遺産サイトを紹介しています。できるだけ多くの現地の人と触れあいながら、個人で旅をしている作者が、多数のカメラとレンズを抱え、現地で撮影した写真をもとに、現地で聞いた話、見た話、入手した資料や書籍をもとにその世界遺産サイトの姿をできるだけ伝えたいと思っています。また世界遺産指定サイトでなくても、その近くに行ったら是非見てほしい、お勧めの場所も紹介します。旅人として実際に訪れる際の参考にしていただければありがたいです。
■個人でそのサイトを訪れる方法を紹介
自分のこだわりが”個人旅行”というスタイルです。航空券の予約から、宿、現地での移動手段まで、基本的に全て自分で手配します。最近はネットで事前に手配するものも多いですが、現地に行かなくては分からないものは、現地に着いてから現地の方と相談して決めることもよくあります。旅の全てを業者が決めてくださる”パッケージツアー”の反対、と言えば分かりやすいでしょうか?このサイトでは、グラビア写真を飾るような壮麗で美しい世界遺産の姿は、他のサイトや雑誌、写真集に任せて、個人旅行で訪れる生の世界遺産の姿。そしてそこに行くまでの道のりや越えなくてはならないものなども紹介します。
■個人旅行へのこだわり
当然ですが世界遺産のほとんどは、地球上の各地に散らばっているため、日本国内以外のサイトは海外に出ないと訪問することはできません。しかしガイド付きのパッケージツアーで行けば、一般的に日程や訪問時間が制限されることが多い上、費用的にも高額になる可能性が高くなります。そして何よりも「安全確実にピンポイントを訪れ、駆け足で見所をとりあえず見る」というスタイルでは見られるものが限られてしまう心配があります。ですので、自分はできるだけ現地の交通機関を使い、多くの方と知り合い、近くの宿に泊まったり、地元の食堂で会話を交わしながら、できるだけ現地に応じた個人旅行が大好きです・・・
と書くと少々偉そうなのですが、正直な話をすると、個人旅行なら結果的にかなり安く海外に行ける、というのが最大の要因であります。お金も時間も語学力もない自分ですが、バックパックに情熱と地図とカメラとパスポートだけを持って地球を歩いています。しかし自由の裏返しは”責任”。トラブルの全ての責任は自分にあるので、本当にヤバイ場面にも何度も遭遇しました。飛行機関連の「席がない」「荷物がロストした」「フライトがドタキャンされた」などは序の口。偽警官につかまったり、交通違反で本当につかまったり、体の調子を悪くして生死の境をさまよったり、病院や薬局を探し回ったこともありました。でも、そういう経験こそが、他国の実情を理解することに非常に役に立っていることを感じます。このサイトにすぐに全てを書くことはできないかもしれませんが、そんな個人旅行の魅力も感じていただければありがたいです。
■南アメリカの見所を紹介
全世界の世界遺産を丁寧に紹介したいところですが、とりあえず南アメリカの世界遺産を中心に紹介しています。日本からは地球の反対にあたり、なかなか訪れにくい場所ですが、それ故に日本とは全く異なった自然、文化が多数残されています。あまりなじみのない場所ではありますが、それだからこそ、紹介していきたいと考えています。他の場所のページも充実させたいのは山々ですが、とりあえず南アメリカやアフリカなど、日本から離れた場所を中心に写真を載せていきます。
「なぜ南アメリカなのか?」・・・という理由はカンタンで・・・・ついこの前まで南米某国に仕事で赴任していたからです。今は安全で快適で食べ物の美味しい日本に帰ってきて、帰国リハビリに邁進していますが、現地での情報が風化しないうちに、お伝えできる情報は載せていきたいと思っています。
■できるだけ良い写真をお届けしたい
自称カメラマンですので、旅にはいつも5〜6台のカメラを持参します(よって空港の検査エライことになります)。一眼レフ2台を基本として、明るいけど重いレンズ類を組み合わせ、広角から望遠(24mm〜560mm)までを確実にとらえられるようにしています。webに紹介するのは解像度をかなり落とした写真のみですが、それでも自前のサーバーですので比較的大きめの写真を載せています。旅のスタイルとして、全責任は自分にある完全な個人旅行ですので、正直、移動や宿探しだけでも大変なことも多く、写真どころではないこともしょっちゅうです。また、南米などカメラを持っているだけで危険な国や、軍事的に禁止している場所も多いので、全てにおいて満足のいく写真が撮れているわけではありません。でも、一介の旅人なりに、気取らない、生の姿を捉えたいと、たくさんの写真を掲載したいと思っています。サムネイル(小さな写真)は240px×180pxですが、それをクリックしてもらうと別ウインドゥ大きく(1440px×1080px)なります。このサイトに掲載しているほとんど全ての写真が拡大表示できます。小さな写真が何もないページは、大変申し訳ありませんが、今後掲載予定のページです。
個人で運営しているサイトですので、未完成のまま運営している部分が多々あります。
以下のものが旧サイト、関連サイトになります
■The worldheritage.com
■ブンブンの世界遺産への旅 旧版
■世界遺産音楽館
■世界の旅客機図鑑
自分で撮影した動画や、写真と自分が作曲・演奏した曲などで作った動画です。
【世界遺産外】世界最悪の治安都市 ヨハネスブルグの様子(南アフリカ)
世界遺産イグアス国立公園 イグアスの滝のボートツアー(アルゼンチン・ブラジル)
世界遺産 リオ・デ・ジャネイロ,ブラジル Carioca Landscapes between the Mountain and the Sea.Rio de Janeiro.Brazil
輝く太陽と海に響く、陽気なサンバのリズム。ブラジル第二の都市リオデジャネイロは2012に、カリオカの山と海との眺望として登録されました。カリオカとは「リオッ子」を差し、「江戸っ子の・・」のようなニュアンスになるので、個人的には少々?という登録名ですが、世界を代表する観光都市として、見所満載です。日本人にとっては「・・治安面は?」ということが気になりますが、一般的なルールさえ守っていれば別に怖い都市ではありません。世界遺産 ロス・グラシアレス国立公園,アルゼンチン Los Glaciares National Park,Argentina
ロス・グラシアレス国立公園はアルゼンチンの南部パタゴニア地方にあるSouthern Patagonian Ice Field(南部パタゴニア氷原)の氷河群の一部です。南極大陸、グリーンランドに次ぐ世界第3位の面積に加え、なんと言っても、透明度が非常に高い氷が、青く美しく見えることから非常に人気の高い氷河です。ちなみにここの観光が普通にできるのは、南米の夏期、つまり11月〜3月ぐらいまで。この時期は、氷河を求め世界中から旅人が集まります。
キューバの世界遺産 ハバナの旧市街と要塞/Old Havana (habana) and its Fortifications,cuba
中米に残る1960年代がそのまま残っている不思議な空間、キューバの首都の様子です。歴史や他国からの圧力、そして政治イデオロギーに揺れた、南米とも、他の中米諸国とも違うキューバの今の様子をご覧ください。
世界遺産 マチュ・ピチュ歴史保護区,ペルー(Historic Sanctuary of Machu Picchu,Peru)
いまや非常に有名になってしまった遺跡、マチュピチュ。確かにインカ時代の都市遺跡がそのまま残っている事実に加え「空中都市」なるイメージが先行し、あこがれと共に人気が急上昇してしまった感があります。自分は1999年と2012年に2回(しかもそれぞれ、麓の村に泊まって2日)訪れましたが、急増する訪問客と、それを利用したいペルー政府の思惑もあり、少しずつ変貌してしまっているマチュピチュを少し寂しく感じました。 ブラジルの世界遺産めぐり「Viagem do Brasil」(ブラジルの旅)
世界遺産 イグアスの滝(ブラジル)/Iguaçu National Park(Brazil)
世界最大の水量を誇るイグアスの滝を中心とする国立公園です。この映像はブラジル側のものです。ブラジル側は歩いてその全貌を見て取れるのが魅力です。地元の人は「今日は水量が少ない」とか「今は水が少ないからねぇ」と言いますが、自分は何度訪れても違いが分からないほど、その水量と迫力に度肝を抜かれます。
ザンビアの世界遺産 「モシ・オ・トゥニャ(ビクトリアの滝)」ザンビア側
世界三大瀑布の一つに数えられる、アフリカのジンバブエとザンビアにある滝です。落差100m、幅170mものスケールは圧巻です。ただし、自分が訪れた8月はやや渇水期であり、水量はそれほど多くありませんでした。この映像はすべてザンビア側からのものです。ジンバブエ側からだとまた表情が違います。
ガラパゴス諸島 エクアドル
姉妹サイト・・・です。
簡単に言うと同じ作者のサイトです。訪問国が同じだったり、写真がかぶっていたりしますが、同じ人間が作っているのでお許しください。動くモノが好きなので、遺跡や世界遺産と共に、こういった動く機械系のもの大好きです。よろしかったら見てください。