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ヨーロッパの世界遺産

ユネスコの本部がパリにあるからではないのですが、世界遺産サイトの指定され方を見ているとどうしても「ヨーロッパ偏重」ということを感じてしまいます。もちろん中世、そして産業革命以降、世界をリードしてきた有力な地域がヨーロッパ、というのは誰しも認めるところですが、それにしても指定されているサイトは多すぎる、とも感じてしまいます。とはいいながらも、実際に足を運べば 石作りの重厚な建物、伝統的文化、宗教的な文化に裏打ちされた町並み。世界史の教科書に乗っていた数々の本物が目の前にある喜びは何とも言い難いものがあります。ソ連崩壊後に自由に旅することができるようになった、旧ソ連邦下の国々も、時が止まったような、のどかで心豊かな魅力に溢れています。 伝統と格式、そして人々の心温まる魅力に溢れたヨーロッパの世界遺産を紹介します。


ヨーロッパの世界遺産 国別リスト


バチカン市国 Vatican City

 

パリのセーヌ河岸 Paris, Banks of the Seine

 

 アテネのアクロポリス Acropolis, Athens

 

 アルベロベッロのトゥルッリ The Trulli of Alberobello

 

アマルフィ海岸 Costiera Amalfitana

 

 マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園
The Sassi and the Park of the Rupestrian Churches of Matera

 

ブリュージュ歴史地区 Historic Centre of Brugge

 

アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区
Seventeenth-century canal ring area of Amsterdam inside the Singelgracht

 

ゼメリング鉄道 Semmering Railway

 

 ワルシャワ歴史地区 Historic Centre of Warsaw


 

カルヴァリア・ゼブジトフスカ:マニエリスム様式の建築と公園の景観複合体と巡礼公園 Kalwaria Zebrzydowska: the Mannerist Architectural and Park Landscape Complex and Pilgrimage Park


プラハ歴史地区 Historic Centre of Prague

 

 タリン歴史地区(旧市街) Historic Centre (Old Town) of Tallinn