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【いざブラジリアへ】
このフライトによるとサンパウロからブラジリアへは942km。約1時間半で着きます。 |
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【いざブラジリアへ】
機内GPSの画面。ほぼ北にまっすぐに飛んでいきます。
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【ブラジリア空港 Aeroporto Internacional de Brasília - Presidente Juscelino Kubitschek,IATA: BSB -ICAO: SBBR】
「飛行機で飛べば、旅客機の形をした町が見えるかも」なんて淡い期待をしていましたが、常識的に考えても航路が町のど真ん中を通っているはずもなく、こんな風景を見ながら着陸です。 |
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【ブラジリア空港 Aeroporto Internacional de Brasília - Presidente Juscelino Kubitschek】
離陸時の様子。空から見るとこんな感じの空港です。 |
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【ブラジリア空港 Aeroporto Internacional de Brasília - Presidente Juscelino Kubitschek】
ブラジル国内の標準的な雰囲気のする空港です。個人的な印象ですが、全体的に暗く、陰気な雰囲気で、治安の悪さも感じさせるようなつくり、と感じています。
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【ブラジリア空港 Aeroporto Internacional de Brasília - Presidente Juscelino Kubitschek】
それでも出発ロビーなどはやや解放感にあふれた作りになっています。明るさ、華やかさはありませんが・・・。
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【ブラジリア空港 Aeroporto Internacional de Brasília - Presidente Juscelino Kubitschek】
2階には展望デッキもあります。直接屋外につながっていませんが、それなりに空港内が見渡せます。
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【ブラジリア空港 Aeroporto Internacional de Brasília - Presidente Juscelino Kubitschek】
一見、きちんとした空港に見えますが、そこはやはりブラジル。先進国ではありえない光景にふとホッとする印象を受けます。例えば、
倒産した航空会社の機体がそのまま放置されていたり・・・・。 |
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【ブラジリア空港 Aeroporto Internacional de Brasília - Presidente Juscelino Kubitschek】
挙句の果てには、事故した機体がそのまま放置されていたり・・・。ツッコミどころがたくさんあるのが、南米らしくて個人的には大好きです。 |
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【レンタカー (Aluguel de carro)】
では、車を借りてみましょう。まず、空港カウンターでバンに乗せられて連れてこられたのが、ここがハーツ、ブラジリア営業所。 |
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【レンタカー (Aluguel de carro)】
書類手続きを終え、借り出すところの様子。この日は祝日でしたので、かなりの数の人が借り出していきました。 |
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【レンタカー (Aluguel de carro)】
これが今回借りた車「FORD FIESTA」ブラジルフォード製造の第5世代です。下から二番目に安価なカテゴリーの車です。ちょっとした移動なのでこれで十分でした。 |
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【レンタカー (Aluguel de carro)】
これが上記に書いた「突然切れてしまったアクセサリー電源を直しているところ」。ブラジリア市内を回っていただけなので、ホテルで宿泊した翌日、再びハーツの営業所に行って電源を見てもらいました。予想通りヒューズ交換だけでOKでしたが、夜中の路上でやる勇気はありませんでした。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
ブラジリアを知るためには、まずここからでしょう。クビシェッキは、完全なる荒野だったブラジリアに首都を建設する際に、まず自分たちの住む「仮の宿舎兼、現場事務所」を建てました。それがここ、カテチーニョ。まさにこのプレハブのような建物から、ブラジリアはできていったのです。ちなみにブラジリアにとって、非常に重要な施設でありながら、「地球の歩き方」などには載っていません。知名度は低いようですが、ブラジル人には有名で大切な場所です。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
「営業時間は火曜日から日曜日の9時から17時まで」とのこと。入場料は無料で、無料駐車場も広くとってあります。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
これが家屋本体。木造2階建ての質素な建物です。全くの荒野にこれを建て、そこからブラジリアが始まったとのこと。ブラジル近代史にとって非常に重要な建物です。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
「ブラジリアで一番最初の建築物」ということが書いてある碑。
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【カテチーニョ(Catetinho)】
クビシェッキ大統領の肖像です。いろいろな意味で、ブラジルの転換期の中心人物です。ブラジリアのことを調べれば調べるほど、彼の「功罪」を感じてしまう私です。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
内部は、当時の様子ができるだけ再現してあります。ここは寝室。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
寝室のとなりのトイレ。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
大統領の寝室と、礼服と、旅行用の鞄。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
リビング。ブラジル風に言えばサーラ(SALA)です。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
1957年-1958年のブラジリア空港の建築の様子がパネルで説明してありました。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
クビシェッキ大統領の動きと、ブラジリア建設の様子がまとめてあります。ブラジルの大統領の任期は5年。彼はその在任中に遷都を完成させようと必死に資金を用意し、この地に建物を建て、国の中枢機能を移転してきたとのことです。その結果、41カ月で無事、遷都が完了したとのこと。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
食堂の様子も再現されていました。多少質素ですが、今のブラジルの基本的な食生活と変わりません・・・。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
大統領夫妻の礼服です。 |
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【カテチーニョ(Catetinho)】
ここ、カテチーニョ建築の様子も説明されていました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
さて、それでは、ブラジリアを代表する建物、国民会議について紹介します。ここ立法機関。いわば日本の国会です。お椀を上向きにした右側が下院、お椀をひっくり返した左側が上院です。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
この形には意味があり、下院は「できるだけ多くの国民の声を聴く」。そして上院は「多くの意見を聞き、一つにまとめる」という意味だそうです。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
この建物のみならず、ブラジリアの主要な建物の設計は、ニューヨークの国連ビルの設計にも携わったニーマイヤー(正式名称:オスカー・リベイロ・デ・アルメイダ・ニーマイヤー・ソアーレス・フィーリョ Oscar Ribeiro de Almeida Niemeyer Soares Filho)が行いました。つい先ごろまで存命でしたが、2012年104歳で亡くなってしまいました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
ニーマイヤーはブラジルの英雄で、超有名人でした。でもちなみにブラジリアのブラジル人いわく、例えば「建物にクーラーをつけたいんだけど、ニーマイヤーが許してくれないから、どんなに暑くてもクーラーはないんだ」とボヤいていました。有名すぎるのも大変です。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
さて、この建物は見学ができる場合があるそうなので、行ってみることにしました。日本の国会議事堂ならば、一般人が敷地内に入ることすらできないのに大違いです。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
車はお近くの路上に駐車OKです。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
建物に近づくと、案内表示が出ていました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
前の池には魚がいました。チラピアと呼ばれる魚かな?。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
見学ツアーはどうやら無料らしい・・・・。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
お椀の間が入口のようです。では行ってみます! |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
ここが入口です。曜日や、時間帯によっては見学ツアーがあるらしいので、ダメもとで行ってみました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
入口は右側です。入口にはいろいろな制限や見学ツアーの案内が出ていました。ラッキーなことに見学ツアーに参加できそうです。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
入口を入ったところ。右手側の下院のところにツアーの窓口がありました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
見学ツアーに参加したい旨を伝えると「では、ここらへんで待っていて」とだけ言われました。性別や年齢はもちろん、人数すら聞かれませんでした。どこのだれが、何人で来たのか、なんてことはどうでもいいらしいです。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
「待っている間にあちらでも見ていてね」と案内されたのが右手奥のエラそうな場所。ここは大統領や議長がここを訪問した要人と会談をする場所のようです。確かにブラジルの地元TVで見たことがあるような場所なのですが、すごいのは、監視員はいるのですが「ここTVでみる場所だよ」「子どもたち、座っていいよ」と言われたこと。日本なら絶対にあり得ない優しさと配慮です。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
さてさて、待つこと10分。我らがツアーがはじまりました。案内してくれるのは感じの良い紳士のおじさま。ツアー全体は20名ほどでした。ほとんどはブラジル国内の人たちのようでした。言語は当然ポルトガル語のみです。でもゆっくり分かりやすい言葉で説明してくれていました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
まず最初に紹介されたのはここを訪問した各国の要人が持ってきてくれたお土産の展示でした。そうそう、上の白黒の写真は、ななんと日本の議員団がプレゼントに持ってきたもの、とのこと。各国が素晴らしい宝物を持ってきているのに、このみすぼらしい写真はなに?と文句を言いたくなってしまいました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
こんな感じ。せめて、日本の伝統工芸品を持ってきてほしかった・・・。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
実は上の訪問の一年後、再びここを訪れたのですが、その際、あのみすぼらしい白黒写真は撤去されていて、代わりに天皇家からの銀杯が展示されていました。これならば、遥かに良いです。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
国会内の広場 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
最高裁の像と同じ方の作品? |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
モダンなデザインの広場でした |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
これが案内してくださったおじさま。大きなはっきりした声の丁寧な口調の方でした。非常に気さくな方で、見学場所の移動時に、自分たちに声をかけてくれて「ポ語で大丈夫?英語の方が良い?」と気にかけてくれました。(「じゃあ重要なところは英語でお願いします」と頼んだところ、笑顔で「分かったよ」と言いつつ、結局ポルトガル語だけで話続けていましたが・・・。) |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
さすが国会。いつ行ってもTV取材をしていました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
連邦制になってからの歴代下院議長の肖像が飾ってあります。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
見学者の説明用の模型 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
これも模型ですが、こちらは形のみ、少々デフォルメして作ってあります。
なんと「視覚障害のある方に分かってもらうための模型」だそうです。うーん、ここまでの配慮ができるとは・・・。感動です。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
ガビネイチ(Gabinete)とは英語でいうCabinetつまり内閣、または閣僚のことです。プレジデンチ(presidente)とは大統領。つまりここは大統領執務室!
もしもし?いいんですか?こんなところまで連れてきて? |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
大統領執務室(Gabinete do presidente)の内部。「今日は大統領は出張中だから留守だからここも入れます」 なんて、どんだけオープンなんだ?という感じです。ちなみにみんなが見ているのは・・・・。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
大統領執務室から見える三権広場。司法、立法、行政の最高権力が集まっている広場がしっかり見えるのが、ここ大統領の部屋なんだそうです。ちなみに全体で言うと2本の高いビルの真下の真ん中の部分にあたります。まさにブラジル政治の中心部です! |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
大統領執務室に気軽に入れるのに驚いてはいけません。そのあと下院を見学したのですが、ななんと議場に行き、イスに座らせてくれました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
某、東洋のどこかの島国の国会は、非常に敷居の高い場所だと感じています。見学すら自由にできず、基本的に「現役国会議員の紹介がないと見学できません」となっているのに加えて、せっかく入った議場すら「撮影禁止」だの「傍聴席に座るのは5分」だの、とんでもないことを言われるかわいそうな国民もいます。ブラジルの、この「どんな人も好きに議場に座ってOK」という世界を知らせてやりたいです。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
これは別の日に見学に訪れた時のもの。日によって上部の傍聴席を見せてくれることもあります。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
下院のイスの数よりも定員がはるかに多く、全員分のイスがない、という説明にもビックリです。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
イスに座るち目の前の機械です。上の写真のはね上げ式の机の中ですね。表示には「延期」と出ていますが、つまり「国会 閉会中」という意味だと思います。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
光学認証のセンサー。説明書を見ると、ここで指紋を認証し、本人確認をするようです。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
分かりやすく使い方を説明してあるものがありました。要するに指紋を使って認証し、法案の可決に賛否を投票するための機械のようです。
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【国民会議(Congresso Nacional)】
とてもわかりやすい説明。・・・・というか、こんなところまで単なる外国人にも公開していいのでしょうか?しかも写真は取り放題。だれも全く注意しませんので、本当に問題ないのだと思います。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
ここがお椀をつないでいる通路です。ここを通って下院から、上院に向かいます。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
ブラジル各州の首長が紹介されています。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
ブラジル国内は26州と1つの特別区(ブラジリア)に分かれています。その州旗が飾ってありました。(日本の国会議事堂の敷地の隅にある『都道府県の樹』コーナーのようなものです) |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
今度は上院の様子です。ここも座らせてもらいました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
ガイドツアーの客は、議員の座席に座って説明を聞きました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
下院と違って、HPのノートPCと、机上に小さな投票用装置があります。
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【国民会議(Congresso Nacional)】
2階の傍聴者用の座席から見た様子。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
傍聴者用のシートにはこんな注意書きもありました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
「今はやっていないよ」という表示。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
そとに出てみました。お椀の下には警備員さんがイスに座って警備?していました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
ちなみにお椀の下の建物は、道路に直結していました。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
お椀んを横から見たところ。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
一番最初とは反対から見たところです。高いビルの下のあたりに大統領執務室があります。三権広場よりの図。 |
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【国民会議(Congresso Nacional)】
ちなみに夜来てみたら、ピンク色にライトアップされていました。 |
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【大統領府(Palacio do Planalto)】
ついでに大統領府もピンクでした。 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【大統領府(Palacio do Planalto)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】
ブラジル人いわく、「世界最大の国旗と国旗掲揚塔」とのこと。ほんとかな? |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】
でも確かにこのデカさはハンパないです。風になびく姿も非常に雄大でした。 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】 |
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【三権広場(Praça dos Tres Poderes)】
ルシオ・コスタ展示室(Espaco Lucio Costa) |
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【ルシオ・コスタ展示室(Espaco Lucio Costa)】 |
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【ルシオ・コスタ展示室(Espaco Lucio Costa)】 |
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【ルシオ・コスタ展示室(Espaco Lucio Costa)】 |
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【ルシオ・コスタ展示室(Espaco Lucio Costa)】 |
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【ルシオ・コスタ展示室(Espaco Lucio Costa)】
これがいわば「パイロットプラン」。ブラジリアを設計する際の原案となった図面です。手書きの貴重なものだそうです。 |
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【ルシオ・コスタ展示室(Espaco Lucio Costa)】 |
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【ルシオ・コスタ展示室(Espaco Lucio Costa)】
何もない平原に、二本の未舗装道路が交差しているところです。ここがいわばジェット機の主翼と胴体が交差している部分。「ブラジリアのゼロ地点」と呼ばれる有名なところです。 |
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【ゼロ地点(marco de zero)】
これがそのゼロ地点の現在。なんと今は「バスターミナル」の位置になっています。かつての写真では考えられないほど、都会になっています。 |
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【ルシオ・コスタ展示室(Espaco Lucio Costa)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】
「あ、バチカンにあるミケランジェロ作のピエタ像だ」と思い、まさか、どうしてこんなところにあるんだろう?と近づいてみますと・・・・。 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】
なーるほど、かつてのローマ法王、ヨハネパウロ2世がこの地を訪れた時、バチカンのレプリカを寄贈してくれたんですね。 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)】 |
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【連邦最高裁判所(Supremo Tribunal Federal)】 |
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【連邦最高裁判所(Supremo Tribunal Federal)】 |
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【連邦最高裁判所(Supremo Tribunal Federal)】 |
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【連邦最高裁判所(Supremo Tribunal Federal)】 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
クビチェッキ大統領と奥様の銅像が入口のベンチに飾られていました。 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
記念館の入り口です。 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
「月曜日から日曜日まで、9時から18時まで開館」 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
入場料は約500円。 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
内部にはクビシェッキ大統領がいかにしてブラジリア遷都を実現したのかパネルや写真を使って説明してありました。ブラジルが近代化への道を探っているその渦中に彼は大統領に就任し、信念を持って遷都を成し遂げたようです。 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
はじめ「すごい事をした人だなぁ」と関心していただけの自分ですが、この遷都によって負ったブラジルの負債とそれに続く超スーパーインフレを考えると、これがベストだったのか・・・などと考えざるを得ません。一介の外国人が口をはさむことではありませんが・・・。 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
彼の所蔵していた書籍です。ちなみにこの書架の前にはセンサーがあり、近づいただけでも警報が鳴るようになっていました。まるでアニメの泥棒よけの仕掛けのようでした。 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
冒頭に紹介したカテチーニョの絵です。 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
2階は、大統領が各国の首脳と交わした交流についての展示がありました。 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
彼は、現在の国営石油会社BR(ベーエヒと読みます)の設立にもかかわっていたようです。とにかく、あの時代のブラジルの近代化に力を尽くしたことは確かです。そして2階の真ん中には・・・・。 |
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【ジュセリーノ・クビシェッキ記念館(Memorial Juscelino Kubitchek)】
彼の棺がありました。 |
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【大統領官邸(Palácio da Alvorada)】
パラノア湖を渡った、少々離れた場所に大統領官邸があります。一般人はもちろん立ち入り禁止ですが、官邸が見渡せる広ーい草地までは公開されています。 |
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【大統領官邸(Palácio da Alvorada)】
ここを訪れた時、ちょうどヘリが飛んできました。何人か人が降りてきましたが、もしかして大統領? |
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【大統領官邸(Palácio da Alvorada)】
全体としてはこんな感じ。立派な高原に建つ美術館みたいな雰囲気です。 |
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【大統領官邸(Palácio da Alvorada)】
緑地エリアに、一般人は立ち入れませんが、このファミリーは平気で闊歩していました。 |
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【大統領官邸(Palácio da Alvorada)】
いきなり、黒塗りの車列がすごい勢いで出てきました。車は7台くらい。後ろから2台目くらいの後部座席にオバサマが乗っていましたが、おそらく大統領ご本人ではなかったかと、勝手に思っています。(ヘリで到着し、15分ほどたってからの車列だったので時間的にもちょうど良さそうでしたし・・・) |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)】
ブラジリアに来たら必ず昇るべき場所があります。それがこのテレビ塔。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)】
飛行機の形のブラジリアの胴体部分のちょうど真ん中あたりに位置します。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)】
さあ、登ってみましょう。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)】
ここがエレベーター乗り場。ここでビックリ、なんと無料だそうです。ブラジルでは結構な頻度でエレベーターが止まります。自分も何度か、エレベーターに閉じ込められました。そんなブラジルで、こんな高い塔が無料なんて・・・。治安面やメンテナンスも含めて、大丈夫?と思いましたら・・・。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)】
エレベーターの中に、「エレベーターガール」ならぬエレベーターおじさん」がいました。しかも普通のイスに座っていて。はじめは「こんな古そうなエレベーター。落ちそうでいやだな」と思いましたが、一日中その中にいるおじさんを見たらそんなことを思ってはいけない、と反省しました。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】
展望台から見たブラジリア。飛行機で言えば、胴体の真ん中から機首方向を見たところです。遠くに見えるのが国民会議。壮観です。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】
ちょっと望遠レンズで覗いてみるとこんな感じ。手前の大きな道路、というか橋がバスターミナル。そう、ここが「飛行機の胴体と翼の交差点」。そして上記「ルシオ・コスタ展示室」の「ブラジリアのゼロ地点」と呼ばれる場所の現在の姿です。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】
さらに望遠レンズでみた国民会議。後ろに見えるのは森。そしてなんとなく切れている奥にパラノア湖があり、その奥に見える斜面はパラノア湖を渡った近隣の村の様子です。ブラジリアがいかに平らな場所なのかわかります。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】
官庁街(Esplanada dos Ministerios)が見えます。全くの荒野にこれだけのものを3年半で作ったとなれば、国の財政も傾くことが理解できます。 |
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【官庁街(Esplanada dos Ministerios)】
上の場所をその場から見た様子。同じ建物なので、分かりやすいように壁に名前が書いてあります。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】
奥には官庁街(Esplanada dos Ministerios)、そして カテドラール・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)。手前の橋のようなものはバスターミナル、つまりかつての「ゼロ地点」です。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】
ブラジリアの特徴は、完全なる計画都市なので、中心部には信号が極端に少なく、立体交差が基本になっています。かつては「渋滞のない街」と言われたようですが、周辺都市への配慮が全くないのと、車以外の交通機関を考慮しておらず、とにかく車が増えすぎて、朝夕のラッシュ時はものすごく混むようになってしまいました。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】
別の日の夕暮れに同じ場所を訪れてみました。手前の丸い噴水が止まっていました。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)】
上の土産物マーケットの場所から見たテレビ塔。真ん中の少し黒くなっている場所が展望台です。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】
後述する遊園地(parque)です。入場料は安くて、空いていて待ち時間なしで乗り放題。駐車場は広く、近隣に路上駐車もOKと天国のような場所でした。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)より】
ブラジリアの交通の中心は車。庶民の足はバスです。この日は祝日だったので超大量の市バスが止まっていました。 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)】 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)】 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)】 |
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【テレビ塔(Torre de Televisao)】 |
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【ドン(・ジョアン)・ボスコ教会(Igreja Don(Joao)Bosco)】 |
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【ドン(・ジョアン)・ボスコ教会(Igreja Don(Joao)Bosco)】 |
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【ドン(・ジョアン)・ボスコ教会(Igreja Don(Joao)Bosco)】 |
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【ドン(・ジョアン)・ボスコ教会(Igreja Don(Joao)Bosco)】 |
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【ドン(・ジョアン)・ボスコ教会(Igreja Don(Joao)Bosco)】 |
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【ドン(・ジョアン)・ボスコ教会(Igreja Don(Joao)Bosco)】 |
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【ドン(・ジョアン)・ボスコ教会(Igreja Don(Joao)Bosco)】 |
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【ドン(・ジョアン)・ボスコ教会(Igreja Don(Joao)Bosco)】 |
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【ドン(・ジョアン)・ボスコ教会(Igreja Don(Joao)Bosco)】 |
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【日本国大使館(Embaixada do Japao)】
首都ですから、各国の大使館もあります。大使館エリアが決まっていて、その中に我らが日本国大使館もあります。ここはその外観。 |
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【日本国大使館(Embaixada do Japao)】
大使館前の国別駐車場。大使館は(良く言うと)すっきりとしてシンプルな建物でした。知り合いの大使館職員の方とお話をしていたら、「他の国の大使館は立派なんだけど・・・」「土地はブラジル政府がただで貸してくれているからいいんだけど・・」などといろんなことを言っていました。 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】
ブラジリアに首都を移した理由の一つが「地下水が豊富」ということだったそうです。でもきちんとした形をなしていなかったので、湧き出している川の水をせき止め、人造湖を作りました。それがここ、パラノア湖(Lago Paranoa)。 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】
この湖を回る船がありましたので乗ってみました。 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】
船長が救命胴衣について話をしています。 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】
船から見た、大統領官邸(Palácio da Alvorada)。規定によりこれより近くにはいかなる船舶も近づけないそうです。 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】
ここもドンボスコと言う名のついた教会だそうです。 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】 |
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【パラノア湖(Lago Paranoa)】 |
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クルーズ中に船長さんが持っていた写真を写させていただきました。ブラジリア建設中のものだそうです。遥か遠くに国会のビルのみ完成していますが、それ以外はみんな仮の住宅のようです。「近隣の州から連れてこられた労働者たちの住んでいたところ」とのことです。 |
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【外務省(Palácio do Itamaraty)】
この建物もニーマイヤーの設計によるものです。
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【官庁街(Esplanada dos Ministerios)】
ジェット機の前方胴体部分にあたるエリアには官庁街が続きます。日本でいえば霞が関のようなものでしょう。写真は司法省。 |
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【官庁街(Esplanada dos Ministerios)】
同じ建物の官庁街が続きます。今でこそ、樹が生い茂り落ち着いた雰囲気ですが、完成当初は、忽然と現れた人工都市を象徴する風景だったと思われます。 |
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【遊園地(parque)】
人工の建物ばかりで、面白みがないと言われるブラジリアですが、もし子連れで訪れた場合(もちろん子連れでなくてもいいのですが)、ここをお勧めします。テレビ塔から500mほど離れた場所にある小さな遊園地です。 |
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【遊園地(parque)】
このときの入場料は1日券3000円、1回券300円でした。一見高そうですが、遊園地が嫌いでない方は、1日券をオススメします。なぜかと言うと・・・。 |
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【遊園地(parque)】
小さな割には遊具がそれなりにあり、しかも空いているので乗りまくりだからです!。待ち時間ゼロでなんでも乗り放題です。 |
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【遊園地(parque)】
別日に夜にも訪れてみました。ブラジル人は夜中まで遊ぶことが多いので、子どもを含めてたくさんの人がいました。夜9時までは通常に営業しています。治安的な面も・・・・まぁ、大丈夫でしょう、という感じでした。 |
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【遊園地(parque)】
なかなか激しい乗り物も多くありました。「先進国ではない国の遊園地での激しい乗り物」と言うと、また別の怖さも加わりますが、まぁ、それも外国ならでは、と割り切って遊ぶのがポイントです。 |
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【国立公園(Parque Nacional)】
もし、ブラジリア観光の特色を出したかったら、国立公園へどうぞ。市内から6kmほど山に向かった場所です。 |
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【国立公園(Parque Nacional)】
入場料は大人500円ほど。ブラジル的には決して高くありません。また、有料になっているということは、浮浪者さんたちが入れないため、治安が向上する、という言い方もできます。 |
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【国立公園(Parque Nacional)】
ここの公園の最大の売りがこの自然のプール。山から湧き出している水をそのままプールにしています。 |
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【国立公園(Parque Nacional)】
これが水が流れ出してきている場所。本当にきれいな湧水です。 |
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【国立公園(Parque Nacional)】
こんなおサルもいます。客の食べ物や持ち物を奪いますので注意が必要です。 |