貧乏個人旅行（バックパッカー）で訪れた60カ国近くの120カ所以上の世界遺産を紹介します
私たちに一番なじみがあり、かつ知らないことも多数ある魅惑の地アジア。
中国や韓国をはじめ、ベトナムやマレーシアの世界遺産を紹介します。
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ハロン湾
Ha Long Bay
ベトナムの首都ハノイから150km。今やベトナムで最も有名な観光地となったハロン湾は、広さ１５００平方キロメートルの湾内に点在する３０００もの奇岩や島々がなんともいえない景観が魅力の地です。「竜が降り立った場所」という意味を持つここは、別名「海の桂林」とも呼ばれ、様々な人の興味を引きつけてきました。この類希な景観は約１１万５０００年前の氷河期の終わりに、中国南西部の石灰岩台地が沈降して形作られました。現在はベトナム随一の景勝地として各国の観光客を呼び寄せています。
| 筆者の主観的評価 | ||
| オススメ度 |   |
この奇妙な景観、そして海との調和は一見の価値があります。 |
| 訪問のしやすさ | |
かなりアクセスし安くなったと思いますが、自分が行った時は英語の通用度はゼロに等しく外国人が気軽に力できる雰囲気ではありませんでした。 |
| 旅行環境整備 | |
開放政策に従って、観光も産業の一つとして捉えられ、ホテルやレストランがどんどんできています。ベトナム語のみ、の世界ではありますが、旅行環境はドンドン整備されつつある気がします。 |
| 総合評価 | やや行きにくい場所ですが、ベトナム人の人の良さに助けられながら訪れた場所です。景色は良く、食べ物もおいしいので、是非。 |
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| ハロン湾クルーズ | ハロン湾へは、ハノイから300ｋｍのバイチャイという街に行きそこを起点として、クルーズ船に乗るのが一般的です。バイチャイの港からは多数のクルーズ船が出ていますので、自分のプランと予算に会った船を選びましょう。ただし、観光基盤がまだまだ弱いベトナム。港に行っても料金表示や出航時間が書いてあるわけでもなく、どこで申し込めばいいのかも全く分からず、当然、外国人にもわかりやすい観光案内所があるわけでもなく悩みました。そもそもベトナム語以外を理解してくれる人に出会えず、少し苦労しました。 |
| 写真ギャラリー1 | |
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| 写真ギャラリー2 | |
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【ハロン湾
Ha Long Bay】 |
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
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【ハロン湾
Ha Long Bay】 |
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ハロン湾クルーズには昼食がついていることが一般的。クルーズの途中、下の１枚目の写真のような「いけす」に寄りますので、そこで自分の好きな魚介類を追加します。(値段はベトナムの物価からするとやや高め)。あとは、湾内をいろいろ走っているうちに、昼食時間になるのを待ちます。時間になったら、写真の様な食事が次から次へと出てきます。ちなみにこれで中程度のクルーズ。ただし自分たち(夫婦+乳児)だけのプレイベートクルーズでした。 |
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船の中の食事 |
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鍾乳洞 |
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ハロン湾観光に出ると、全ての船がまず目指すのが鍾乳洞のある島。自分たちの船頭さん（兼ガイド、兼コック）は島に着くと「適当に行っといで」と送り出してくれました。案内があるわけでもありませんでしたが、島内は一本道なので迷うこともありません |
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バイチャイの街 |
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ハロン湾観光の起点となる街です。急速に観光基盤を作っていましたが、自分が行ったときはまだまだ未整備でした。レストランも、ホテルも(こだわらなければ)それなりにあります。また、ビーチもあり海水浴もできます(水はあまりきれいではありません)。注意点は、とにかくベトナム語しか全く通じないこと。ホテルは勿論、ハロン湾クルーズのことを聞こうにも、ベトナム語のみでした。英語より中国語(広東語)のほうがよく話されていました。 |
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アクセス |
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ここはハノイから300ｋｍ。鉄道もありますがローカルバス、ツアーバスでの移動が一般的です。自分たちは行きはローカルバス（300円！）、帰りは高速？バス(900円)を使ってみましたが、時間も快適性もどちらも大差なかったです。いろいろな人とふれあえた分、ローカルバスの方が楽しかったと感じました。 |
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