
トップ > 南北アメリカの世界遺産 > アメリカ合衆国の世界遺産 > 自由の女神像
名実共にアメリカの自由の象徴と言っても良い「自由の女神」。今でこそ、アメリカ合衆国は、テロだの戦争だのがあり、世界的に「アメリカは傲慢だ」「自分の利益しか考えていない」と批判を浴びてしまっている部分がありますが、かつてこの国は本当に自由で活発で、様々な国の移民をそのまま受け入れて大きくなってきまたように感じています。現在、ニューヨークの片隅にあるこの像。そしてアメリカに新天地を求め、移民達が上陸して審査を受けた場所はすぐ近くにあります。かつては移民達の列を見つめ、そしてマンハッタンの発展を見つめ、そして9.11のテロを見つめてきたこの像は今後何を見つめるのでしょうか?
| 筆者の主観的評価 | ||
| オススメ度 | その名を世界にとどろかせる超有名スポット。ニューヨーク、いやアメリカ合衆国観光、必見の地と言えそうです。 |
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| 訪問のしやすさ | 日本-アメリカ間のフライトは、本当に充実していると思います。本来行きにくいはずのニューヨーク行きも多数飛んでいます。3つある空港から市内までもアクセス充実。自由の女神のあるリバティ島へのフェリーも分かりやすく、気軽に行くことができます。 |
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| 旅行環境整備 | 旅行者にとって必要なものは何から何でもそろっています。なんてったってニューヨークですから・・・・。 |
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| 総合評価 | 歴史的にも、位置的にも重要な場所で、一度は訪れてもいい場所です。 |
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| ニューヨークへ | 私たちの日本と、政治的・防衛的のみならず、経済的・文化的にも非常に深い関係の国、アメリカ合衆国。「成長率が低い」だの「貧困問題が」だの「失業率が」だの言っても、やはりアメリカ。絶対的な強さと権力をもつ国だなぁと感じます。 世界を歩く際、特に日本人が南米や中米を訪れる際には、このアメリカを経由する場合が大変多いので、自然と自分もアメリカ各地行きの飛行機に乗る機会が多くありました。サンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴ、デトロイト、ワシントンDC、ニューヨーク、ダラス、アトランタ・・・などなど。でも、「アメリカは簡単に行ける」という気持ちから、まともにアメリカの都市を訪れていないことに気がつきました。そこで、ちょっと寄ってみたのがニューヨークです。9.11の事件のほんの少し前のことでした。このページはその時の記録の一部です。 |