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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
トゥルムの宿にあった、シアン・カーンのパンフ入れ。でも中身は別物でした。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
上と同じ場所の様子。マリンリゾートのパンフが中心です。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
自分が行った場所は右上のTulum から アレン岬(Punta Allen)までの直線距離で片道60kmほどの道のり。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
これが宿で予約した際に頂いた予約書。費用は4人でUSD360(一人9000円前後)。下の絵は、靴、ビーチサンダル、水、日焼け止め、帽子、水着、サングラス、食べ物を持ってこいという意味らしい・・・。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「朝8時に来て」と言われたので、定刻前にiTOURのオフィスに行きました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
出発前のブリーフィング。「丁寧に解説してくれるなぁ」と思ったら別団体向けでした。早く教えてくれればいいのに・・・。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ウチのグループに対しては、ほとんど説明もなく、「片道3時間半かかるから」とだけ言われ「じゃ、あれ乗って」と言われたのがこの車。ジープ・ラングラー(Jeep Wrangler)。3代目の現行型です。事故の際の保険だとか、そもそも免許やパスポートの確認も全くしていないアバウトさにビックリです。そもそも日本の国際免許はメキシコにおいて、正式には無効だったような気がしますが、そんなことはどうでもいいらしいです。ともかく、4人乗りの本格オフローダーに荷物を詰め、出発! |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「じゃ、ついてきて」とマルコの言葉に従い、進み始めました。この写真の白いジープ チェロキーがマルコの車です。はじめは、トゥルムの町のビーチリゾートホテル街を進みます。こんなにたくさんのホテルがあったことにビックリ。「今度カンクンに来るときはこういったビーチリゾートロッジもいいな・・・」と思いながら通過。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
海沿いの舗装道路を走ります。気持ち良いーー。ちなみに車列は8台ほど。みんなで徒党を組んで進みます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ここが自然保護区のゲート。つまり町と保護区の境目です。「許可車以外進入禁止」と書かれているゲートの前で、係員のお兄さんがスマホでゲームしていました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
しばらくいくと、管理事務所がありました。シアンカーン環境管理事務所 Centro Ecológico Sian Ka'an です。ここで入園の手続きをするのですが、自分たちの場合はマルコがしてくれましたので、車内待ちでした。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
見にくいのですが、自然公園の全体図。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
こんな説明板もありました。マナティとミノカサゴがお出迎えです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
初めて知ったのですが、ここもラムサール条約に指定されている場所とのこと。ラムサール条約 Ramsar Convention は、主に水鳥の保護を目的とした湿地の環境保全に関する国際条約です。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
管理事務所へ手続きをしなくてはならないのは、全入園者です。他のツアーの車列も手続き待ちをしていました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
管理事務所の車には、シアンカーンの文字が。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
さて、いよいよここからが本番です。「どんな道だろう」とわくわくしたら、いきなりの未舗装路。しかも泥道。正確に言うと泥道どころではなく、道全体が水たまりの場所ばかりの超悪路でした! |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「プンタアレンまで33km」「最高速は40km/hまで」という看板。この泥道では40km/hも出ないのですが・・・。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「ドボン ドボン」「グワー ガン」。せめて水たまりを避けようと、ものすごい上下動を繰り返しながら、ガンガン進んでいきます。借りた車だからいいけれども(失礼!)、自分の車なら絶対に走りたくない道を、エンジンとダンパーとサスペンションに悪そうな走りを延々と繰り返します。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
途中、ふときれいな橋にでました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
地元の方が釣りをしています。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
基本的に海沿いの未舗装路を進みます。ここら辺の気候がよくわかりませんが、もしかすると乾季の時期があれば、もっと走りやすいと思われます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
1時間ほど走った時、ふとマルコが止まりました。「トイレ休憩だよ」とのこと。「この風景、何かに似ている」と思ったら、ジュラシックパーク!。あの映画では、フォード エクスプローラーでしたが。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「揺れる車にずっと乗っていると子どもが酔うかな」と思いましたが、反対に揺れすぎて、酔うどころではなかったらしいです。「ジェットコースターみたいで楽しい」とのこと。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「トイレ休憩」といっても、トイレがあるわけでもなく、「藪の奥で勝手にしてくる」というトイレでした。藪の反対は海!きれいな海でした。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
この青さ、本当に美しい色です。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
・・・でも近寄ってみると、大量のごみが・・・。カンクンのビーチリゾートは掃除が入るため目立ちませんが、人気のないビーチには漂流したプラスチックが多数ありました。残念だけどこのあたりの海の普通の姿でしょう。いかに海全体が汚れているか、本当に考えてしまう光景です。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ヤシの木を切り倒したあと、根が残っていて、そこから生えてきている図 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
休憩後、またガンガン進みます。「え?え?この道行くの?」「車に木がバンバンあたっていますけど、いいんですか?・・・」という道も進みます。正直言って、自分の車だったら絶対に行きません。暗色やメタリック系の塗装なら絶対に傷がつくところをガンガン進みます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
基本的に海沿いですので、時折海岸が覗けます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
またまた、ジャングル探検隊のような道を行きます。太い木の葉が「ガーーー」と大きな音を立ててボディにと当たるのですが、本当に進んでいいのでしょうか???と思うのですが、マルコは気にせず進むので、こちらも遠慮せず進ませていただきます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「わー ここで遊びたい」と子どもが言っても、車列は止まりません。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
きれいな海岸もあれば、そうでない海岸も出てきます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
草むらを抜けたら、また水たまりの連続です。水たまりの底の路面が読めないので不安を感じつつもガンガン進みました。でも正直・・・・気持ちいいです。とりあえず、マルコの車のラインをトレースしながら進んで行きました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
3時間ほど走ったら、いよいよ目的地の「アレン岬 Punta Allen」の村に入りました。・・・といっても事前になんの説明もなかったので、実際にはここが目的地かどうかも分からなかったのですが・・・。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
外国人観光客も多数来るのでしょうか? 英語とスペイン語の両表記です。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
プンタアレンの村。電気も通っていて、それなりの村のようです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
診療所の隣も抜けていくと・・・ |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ようやくバンガロー(食堂)らしきところに止まりました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ここで全員車を降り、建物の中に入ります。11時半過ぎでした。ほんの少しのタコスをいただきました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「船に乗るから、水着に着替えて」と言われ、あわてて着替えて行った先がこの船。どうやらこれに分乗して出かけるようです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
これがマルコの雄姿(ただし、後ろ姿)。今回のガイドのはずですが、言葉が少なく、無愛想な方です。基本的にスペイン語しか話さなかったのですが、英語もそこそこ話せるようでした。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
岬の先にある灯台を超えていきました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
中型貨物船も停泊しています。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
こんな船に分乗して進んでいきます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
最初に着いたのが、ウミガメの観察ポイント。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「ホントにいるのかしらん?」とみんな半信半疑。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「あっ、いた!」 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
出てきたのは・・・ |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
アカウミガメでした。体長1mほど。かなりしっかりとしたカメです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
頭の大きさと言い、後頭部の模様と言い、アカウミガメです。
学名:Caretta caretta。英語名:Loggerhead turtle。スペイン語なら、tortuga bobaまたはCaretta carettaと言うそうです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
船に驚いて潜りますが、爬虫類のため呼吸のために一定時間ごとに顔をあげるので観察しやすいことに気付きました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
カメ観察を終えると、移動。そしてマルコはぐうたらモードに。海の上の出来事は基本的に船頭さんに任せているようです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
次に向かったさきは・・・ |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
マングローブが生い茂る森でした。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
英語で Mangrove 、スペイン語で Manglar 。もともとの語源はマレー語らしいのですが、海水-汽水域の植物圏を指すようです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
水深は、ぐっと浅くなり、船が航行できる場所も限られています。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「なんかの看板だ」と思ったら、「最高速度10km/h」とのこと。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ゆっくりと静かな水の流れがいいですね。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
植物よくわからないのですが、ヒルギ科のような気がします。
植物本体を支える支持根がしっかり見えています。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
こんな感じで進んでいきます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
空中から垂れ下がる「気根」。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
汽水の水中には小さな魚がたくさんいました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
えっと・・・。詳しくないので種が特定できません。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
堂々たる姿。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
再度洋上に出て、今度はイルカウオッチングです。「本当にイルカが見られるのかなぁ」と思っていたら、すぐにホントにいました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
こんな近くまで来ても逃げません。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
水の色から言って水深の浅い場所です。だからこそ、えさが豊富だったりしてイルカが生息しやすいエリア何なのかもしれません。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ハンドウイルカ(英名:(Atlantic) Bottlenose Dolphin 学名:Tursiops)だと思われます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
マイルカの仲間です。仲良く泳いでいます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
英語で”ボトルノーズドルフィン”。鼻がビンの口のような形をしていることからこの名があります。日本の水族館でもおなじみですが、自然界でも水族館と同じような激しい動きもしていました。ジャンプなども日常的にしているのだそうです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
さて、イルカウオッチングのあとは、「シュノーケルをするぞ」とマルコ。どこで?と聞くと少し移動したあと「ここで、どうぞ」と言います。どう考えても海の真ん中なのですが、浅瀬であり、潮の流れも緩やか、とのこと。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
大洋上ですので「本当にここでやるの?」と再度聞くと「オレが船の上から見張っているから大丈夫だ」とマルコは言うのですが、すぐにごろんと横になってしまった彼の姿を見て不安になりました・・・。でも確かに潮の流れがなく、小学校低学年の子もそれなりに楽しめました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
海底の中です。下が岩礁のいわゆる暗礁地帯でした。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
水深が浅く、大人なら足がつきそうな場所もありました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
水中機材はいいものを持っていませんので、上手な写真が撮れていません。色が変になってごめんなさい。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
樹木のようなものは英語でPorous Sea Rods。日本語では・・・えっと・・・分かりません。いわゆるソフトコーラルと略してしまいますが、サンゴの一種です。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
中に魚がいるのですが、上手に撮れませんでした。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ソフトコーラルとウミウチワ |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
この魚、スクールマスター(正式には 英名:Lutjanus apodus Schoolmaster)と言うらしい・・・。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
サンゴの下に、ミノカサゴ(英名:Lionfish)が隠れています。非常に美しい魚で水族館の華といってもいいのですが、強い毒を持ち、大変危険な魚です。もともとフロリダ沖にいただけでカリブ海にはいなかったらしいのですが、ハリケーンのときに流されて定着してしまったらしいという説も聞きました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
岩陰にいる大型の魚はなんだろう? |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
見にくいのですが、右上に青いスズメダイの仲間がいます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
球形のサンゴの一種、英名:Brain Coral(脳サンゴ)。一部が傷ついているのが気になります。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
見にくいのですが、岩の下からエビのひげが覗いています。大きなロブスターかな? |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ウミウチワ(英名:Sea Fan)です。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ナマコ(英名:sea cucumber、スペイン語名: Holothuroidea、学名: Holothuroidea de Blainville)です。寿命は5年以上あるらしいです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
細かく見ていけばたくさんの生き物がいそうですが、半分おぼれそうなおチビの世話をしながらなので、楽しい生物観察はできませんでした。考えてみればサイパンで取得したスキューバのライセンスも子どもが生まれてから全く使っていません。水中撮影機材もロクなものがありません。せっかくメキシコの海にいるのに・・・と思ったりもしますが、同時にいろいろはできませんのであきらめなきゃ。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
詳しくは分からないのですが、gruntイサキ科の魚だと思います。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
この海の普段の状態が分からないのでなんとも言えませんが、サンゴと海底の状況から、必ずしもベストな状態ではないような気がしました。どうしてだろう?海水温?水流のせい? |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
英名:Caesar grunt、学名:Haemulon carbonariumだと思います。スズキ目イサキ科の魚です。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「そろそろいくぞ」とマルコの掛け声で出発です。でもなんだか機嫌が悪そうで、「次はどこに行くんですか?」と気軽には聞きにくい雰囲気。人は悪くなさそうですが、ツアーガイドとすれば、こまったキャラだと思います。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
突然、「そのまま戻るか?泳ぐか?」と聞かれたので、みんなで「泳ぐ!」と答えたら、海岸近くに連れていかれました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
「ほれ、ここで泳げ」と言わんばかりにラダーをつけてくれたので、その場でみんなで海水浴。「ライフジャケットも脱いでいいよ」とのことなので、おチビもそのまま海に・・。水深は1m弱。確かに浅い場所でした。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
みんなで楽しく海水浴。でも・・・お昼抜きで、既に時間が午後3時過ぎなのは気のせいです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
自分の乗っていた船の舳先を水中から見るのも初めての経験。船上には、寝転んでいるマルコの巨体がなんとなく見えます。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
と、いろいろあってようやく、出発したプンタアレンの村のバンガローに帰ってきました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
バンガローにあるトイレ。お世辞にもきれいとは言えないところですが、唯一にして最大の更衣室も兼ねています。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
これがシャワー。水圧は弱く、当然、冷水ですがこの場所では、必要にして十分です。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
バンガローの前はきれいな海。おチビはお砂で遊び足りない様子。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
4時すぎになっての昼食。こんな辺鄙なところでしたが、おいしい食事が出てきました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ポテト、焼きトマト、スクランブルエッグ、ライス、そしてチキン。自分たちには十分な食事でした。(ただし、舌の肥えた日本人ツアー客だったら、文句が出る内容かもしれません) |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
飲み物には何かのハーブで作ったお茶もついていました。(名前を聞いたけど忘れてしまいました)。こんな場所なのにシーフードがないのはなぜ?とも思いますがきっと気のせいです。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ツアーの仲間たちとバンガローの様子。アメリカ、フランスなど各国からのツーリストがいました。ちなみにこのバンガロー、下は完全に砂浜です。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
バンガローには、ハンモックがあり、おチビは気に入って遊んでいました。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ふと周りを見たら、自分たちのように個別の車でなく、ハイエースのようなバンで参加しているグループもありました。こちらの方が費用がやや安く、いろいろな人たちと仲間になれそうですが、自分たちのような子連れは、他人に迷惑をかける心配も少ない、自家用車で正解でした。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
帰りも、一列になってあの悪路を戻ります。相変わらずの道ですが、様子が分かっている分、気が楽でした。 |
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【シアン・カアン
Sian Ka'an】
ただし、すぐに暗くなってしまい、真っ暗の中を泥にかぶった薄いライトだけで走るのはなかなか大変。到着したのは夜9時前。すっかり真っ暗でした。 |