トップ > 南北アメリカの世界遺産 > チリの世界遺産 > ラパ・ヌイ国立公園 (イースター島 Easter Island)> ラノ カウ RANOKAU
【ラノ カウ RANO KAU 】 この湖の湖面にはトトラという葦が生えています。ペルーと、ボリビアの国境にあるチチカカ湖と同じ葦です。どういう訳かそそのトトラが不規則に並んでいる。それがこの湖を一層幻想的に見せています。 |
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【ラノ カウ RANO KAU 】 後ろの紺碧の海がまた、幻想的な風景を作りだしています。 |
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【ラノ カウ RANO KAU 】 時間があれば、トレッキングもできそうです。道はありませんが。 |
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【ラノ カウ RANO KAU 】 カルデラ湖というのは、火山の噴火口に水がたまってできた湖です。形成上円形ですり鉢状になっているのが特徴ですが、ここの場合すぐ隣が海なので、縁の部分が険しい尾根になっています。尾根沿いに少し歩いてみましたが、しっかりした道がない上、ものすごく険しいのでやめてしまいましたが、内壁の途中にピンクの花々が多数咲いていました。限りなく蒼い海と、花のピンク。そして湖の中の緑と、そして間を埋める銀色の水面。世界に二つとないような幻想的な風景でした。この湖を見るだけでも、この島を訪れる価値は絶対にあると感じます。 |