トップ > 南北アメリカの世界遺産 > チリの世界遺産 > ラパ・ヌイ国立公園 (イースター島 Easter Island) アラ オ テ モアイ ARA O TE MOAI

ラパ・ヌイ国立公園 Rapa Nui National Park  アラ オ テ モアイ ARA O TE MOAI    

ホツ イティのモアイ HOTU ITI

 

ラノララク山のふもと、アフ トンガリキとほぼ同じ場所に、トンガリキの15体のモアイとは別に、ポツンと一体のモアイが立っています。正式名称は不明ですが、ホツイティの丘のモアイと称されることが多いモアイです。このモアイはなんと、日本に来たことがある唯一のモアイで、1970年の大阪万博の時に展示されたモアイだそうです。当時、運搬の衝撃でモアイを破壊しないように細心の注意を払って運んだとのことです。
【ラノララク山とホツイティの丘のモアイ】
ラノララク山とホツイティの丘のモアイ。それほど大きくはないが凛々しい雰囲気を持つモアイです。研究者による「運搬の実験」にも使われたということです。アフは再建されておらず土の上に直接、ドカンと立っているのが印象的です。

 

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