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　モスクワのクレムリンと赤の広場

　ロシア Российская Федерация 、モスクワのクレムリンと赤の広場　Kremlin and Red Square, Moscow
Московский Кремль и Красная Площадь　です。ロシアの、そしてかつてのソビエト連邦、その前の帝政ロシアの名実ともに中心地であり、様々な歴史を刻んだ舞台でもありました。

 

筆者の主観的評価
オススメ度
ロシア、そしてソビエトの歴史には必ず登場する非常に大切な場所です。ロシアの大きな動きの時はここからの映像が全世界を動かす力となることもありました。
訪問のしやすさ
以前に比べかなり訪問しやくｓくなりましたが、まだまだロシアへの入国時立ちが難しいです。(コロナではなく）
旅行環境整備
ロシアの中心地ですので、すべてが整っています。
総合評価

少しでも世界史に興味がある方なら、ここの意義がお判りになると思います。イデオロギーのぶつかり合いの象徴であり、そして共産主義の崩壊の生き証人でもある広場です。

 

 

 

ロシアでは車を借りて走ってみました
【レンタカー実践例　ロシアでヒュンダイソラリス　Hyundai　SOLARISを借りてみた】
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赤の広場に向かって・・
では、赤の広場に向かいましょう。クレムリンはモスクワ川 Москва-река　の川岸にあります。ちなみにモスクワ川を英語表記すると Moskva River　となるらしいのですが、通常英語表記の Moscowでなく、Moskvaとなるのが謎らしいです。
そのモスクワ川にかかる巨大橋を渡ると赤の広場！！
真っ暗に見えますが、12月下旬は夜明けが遅く、この時間でなんと午前9時ごろ。ゲートはまだ閉まっていて「10時にならないと開けないよ」と言われました。
ドローンは飛行禁止とな。ソ連時代を考えてれば、赤の広場で空撮なんて、即銃殺ものでしょう。わざわざ明記するということは近年増えていいるのかもしれません。

 

 

グム百貨店 ГУМ GUM department store
赤の広場には、かつての国営、グム百貨店があります。
この写真は赤の広場側ではなく、広場に面している壁面の反対側にある通りです。
もともとは個人商店も多数入っていましたが、ロシア革命後、ソビエトと異性となり全国有化、というか全部国家に接収されました。
さすが、ロシアを代表するデパート。風格を感じます。
入り口の飾り。
美術館のようです。
朝の9時ごろ行きましたが、すでに一部は営業をしていました。
物が不足したソビエト時代も、ここにだけは常に商品がある、というショーケース的にも使われたようです。
建物全面に電飾が飾られていました。
かなり大掛かりな電飾。
それがずっと続いています。
そうそう、ロシアは（いまだに）人が集まる全ての場所に検問所があります。赤の広場への出入り口にも当然ありました。ただし、かなり雑な検問で、ほとんどの人は荷物検査すらされず、「行っていいよー」という感じでした。

 

では、検問を抜け、赤の広場に入っていきましょう。

 
案内板がありました。さりげなく英語も書いてくれてあるのは助かります。

 

赤の広場 Красная площадь　Red Square

 

スパスカヤ塔 Спасская башня.　Saviour GateTower

 

レーニン廟 Мавзолей Ленина 　Mausoleum of Lenin

 

聖ワシリイ大聖堂 Собор Василия Блаженного