アミアン大聖堂 The World Hertage.com 世界遺産への旅

アミアン大聖堂 Amiens Cathedral

ピカルディ地方の古都アミアンにあるゴシック形式のフランス最大の大聖堂がこれ、アミアンの大聖堂です。一見するとパリのシテ島にあるノートルダム寺院と同じ印象を受けます。確かにこれも正式名称はノートルダムという同名を持つ聖堂です。というのも、ノートルダムとは「私たちの貴婦人(聖母マリア)」の意味で、特定の建物のなではないからです。しかし、こちらの方が確実に立派で規模も大きいと感じます。パリのものは中央のバラ窓が入り口アーチのすぐ上にありますが、がアミアンのは「諸王のギャラリー」という王たちの彫刻の列が並んでいます。1218年頃、落雷で炎上しましたが、1288年には現在の姿で再建されたということです。68年という、とても短期間で完成した理由は、今で言うプレハブ工法、つまり屋内で石材を加工し、現地では組み立てるだけ、という方法をとったからだと言われています。フランボワイヤラン様式の代表と言われるここアミアン大聖堂はその壮麗な建物と、彫刻群により1981年に世界遺産に指定されました。

筆者の主観的評価
オススメ度		非常に大きな大聖堂。一見の価値はあります。
訪問のしやすさ		パリから列車で１時間。パリ北駅からはアミアン行きが頻発していますのでアクセスはカンタンです。
旅行環境整備		駅から歩ける距離です。観光名所ではなく、宗教施設ですのでここに写っている以上の施設はありません。
総合評価		とても感動する建物ですが、これが単体で登録されていることに多少の疑問を少し感じる私です・・・。

	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】正面のバラ窓。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】正面を横から見たとろ。非常に厚みのあるファザードということが分かります。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】これが正面からみたところ。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】正面入り口を真下から。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】後ろ側です。建物の色が黒いのは、正面のような清掃をしていないため。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】後ろ側の様子。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】高い、高い身廊。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】高い身廊で高さは42.3mとフランスで最高の高さだそうです。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】バラ窓を内部から見たところ。ステンドグラスが美しいです。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】アミアン市内にて。大きな塔がありました。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】アミアン駅にて。パリから１時間ほどです。

	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】正面のバラ窓。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】正面を横から見たとろ。非常に厚みのあるファザードということが分かります。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】これが正面からみたところ。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】正面入り口を真下から。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】後ろ側です。建物の色が黒いのは、正面のような清掃をしていないため。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】後ろ側の様子。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】高い、高い身廊。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】高い身廊で高さは42.3mとフランスで最高の高さだそうです。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】バラ窓を内部から見たところ。ステンドグラスが美しいです。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】アミアン市内にて。大きな塔がありました。
	【アミアン大聖堂 Amiens Cathedral】アミアン駅にて。パリから１時間ほどです。

アミアン大聖堂 Amiens Cathedral

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