トップ > 旅の技術 > レンタカー実践例 > 沖縄で マツダ デミオ

レンタカー実践例 沖縄 で マツダデミオを借りてみた 

世界各地の世界遺産情報・旅情報を載せているこのサイト。「京都で日産ノート」にも書いたのですが、正直言って、日本国内の世界遺産情報ならば、この未完成サイトよりも詳しくまともなサイトが非常に多くあります。ですので、私が乏しい知識や経験を書くまでもないのですが、それでも、だれかの参考になるかもしれないので、世界の他の国々と同じように日本の様子も少し書いてみます。
琉球王国のグスク及び関連遺産群
を回るために借りました
車を借りたわけ
公共交通機関は基本的にバス。鉄道らしきものは「ゆいレール」というモノレールのみの沖縄をめぐるのに何が一番確実な交通機関か考えた時に、やはり車が一番良いのでは?と考えました。空港からそのまま借り出しても良かったのですが、モノレールにも乗ってみたかったので、市内のホテルまではモノレールなどを使って移動し、ホテル近くの営業所から車を借り出すことにしました。
感想
本当はやや大きな車を借りて、沖縄本島内のいろいろな場所に泊まりながらまわろうと思ったのですが、宿(本拠地)を那覇市内に取り、車で出かけていって、その都度帰ってくる、というスタイルにしました。よって荷物を積まないので、車はできるだけ小さい方が良いと考え、普通車の最小クラスを予約しました。借りた車はマツダのデミオ。普段は(生意気にも)比較的大きな車ばかり乗っているので、とても新鮮で良い経験でした。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
今回の車はマツダ デミオ。初代から数えて3代目のモデルで、通称 DE系と呼ばれます。マツダ・DEプラットフォーム(フォード・B3プラットフォーム)で構成されています。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
ちなみに海外での名称は Mazda2。北米ではサブコンパクトカー。欧州ではBセグメントに分類されています。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
かわいらしいコンパクトカーです。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
後ろ姿もなかなか良いですね。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
沖縄本島南部のサトウキビ畑にて。いかにも沖縄という感じの風景です。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
ハンドル回り。ハンドル・シフト・計器類・・・。マツダのボトムレンジの車なのですが、きちんと作ってあるなぁ、という印象です。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
シンプルを地で行くメーターパネル。確かに必要な情報はこれで全て網羅しています。ここまで潔いと逆に新鮮。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
デミオにしてみたら(失礼)、やけに立派なワイパースイッチです。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
ナビはやはり必須です。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
エンジンは1.3L DOHC 直列4気筒 横置きの ZJ-VE型。出力は55kW(75PS)。車重が1t前後なので、街乗りではそれほど出力不足を感じませんでした。普通に乗っている分には必要にして十分なエンジンでした。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
予約を忘れていたのですが、必要になって急遽、こども用ジュニアシートも借りました。こうした臨機応変の対応がさすが日本の会社だなと感します。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
そうそう、このレンタカーを借りた時、地図と観光名所解説が載っている冊子を頂いたのですが、その中にたくさんのクーポン券がありました。沖縄本島の南の知念を訪れた時、「グラスボトムボートに乗りたい」と思い、ふらっとここを訪れたのですが、おじさんと話しているとき、「その本のクーポンで安く、きれいな沖合の無人島に渡れるよ」と聞き、早速行ってみました。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
その島がこの「コマカ島」。本当にきれいな島で、まさに”沖縄の海”でした。無人島なので自然がそのまま残され、たくさんの魚ときれいな海を満喫しました。これもまた、レンタカーの恩恵の一つ・・・と感じました。
【沖縄でマツダデミオを借りてみた】
今回は、那覇市内のホテルのそばのジャパレンで借りました。ネットで簡単予約。借り出しも返却もとても簡単でした。ジュニアシートの貸し出しなど臨機応変な対応もしていただきました。

 

サイトメニュー