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レンタカー実践例 チリ イースター島で スズキ サムライ(ジムニ―)を借りてみた        

 

レンタカーを借りたわけ
知名度抜群で「いつかは行ってみたい」とよく言われるイースター島。実際に行ってみると、小豆島くらいの小さな島にひとつの村があって、そのまわりの草原や海岸(砂浜ビーチではありません。岩場だらけの磯です)に、たくさんの石ころが転がっていて、それが実は倒れているモアイ・・・という島です。自分は例によってフライトの予約しかせず、宿も空港での客引きの中から決めたのですが、宿についていろいろ聞いていると、モアイを廻ろうと思うと到底徒歩では回れないことに気づきました。島にはもちろんバスなどもありません。タクシーもなくはないのですが、台数が極端に少ないため、あまりにも高価で非効率です。そこで宿の主人に相談すると「それじゃ、自転車、馬、車を用意できるよ」と言われました。小さな島とは言え、島の反対まで20kmあるので自転車も微妙です。馬も非常に魅力的で本気で考えましたが(実は乗馬は大好きです)、同伴者(妻ですが)もいることを考え、車を借りることにしました。一日USD50。本国に比べればやや高いのですが、ここで車を借りられると世界が変わります。1日単位で借りられるのですが、島のモアイを徹底的に調べたいと思っていたので、結局滞在していた日数全て借りていました。
感想
絶海の孤島なので、その予約、運転、借り出しなど全てにおいて”テキトー”な感じが逆に良かったです。宿の主人に”車を借りたい”と言った後、業者の人(というか主人の友人)が来て、車を貸してくれたわけですが、免許を確認するでもなく、保険の話をするわけでもなく、現金での支払いを確認したらすぐ貸してくれました。確かにこの島から出るのは数日おきにくる飛行機に乗るしかなく、逃げることもできないので逆に安心しているようです。燃料は満タンで返しましたが、とにかく小さな島なので、距離を走るわけでもなくガソリン代もわずかなものでした。日本人がここに来る場合、個人よりもツアーで訪れる方がほとんどと聞きましたが、もし個人できた場合、車を借りてドライブすることをお勧めします。モアイも素晴らしいですが、”世界三大 美しい火山”といわれるというラノラク火山など、びっくりするほど美しい風景に出合えます。
【チリ イースター島 スズキ サムライ】
スズキが誇るライト四駆のジムニ―です。日本でいえば「ジムニ― シエラ」という排気量1.3L版がSAMURAIという名前で販売されています。
【チリ イースター島 スズキ サムライ】
ジムニ―の2代目、JB32と呼ばれる形式。5MTと1.3L DOHCの組み合わせで小さな車体をぐいぐいと引っ張り、とても快適です。
【チリ イースター島 スズキ サムライ】
イースター島は、絶海の孤島。舗装道路はごく一部ですので、このようなダートを移動するのにこの車は最適でした。
【チリ イースター島 スズキ サムライ】
正面から見ると、こんな感じ。
【チリ イースター島 スズキ サムライ】
表示は英語。スズキもグローバルな会社で、南米にもエクアドルやコロンビアにも工場を持っていますが、この生産国はどこなんだろう?
【チリ イースター島 スズキ サムライ】
唯一の村、ハンガロアにて。街歩きをするのにも車はやっぱりありがたいです。
【チリ イースター島 スズキ サムライ】
お見苦しい写真ですみません。あまり人物は入れたくなかったのですが、他に良いショットがあまりなく、恥ずかしながらこんなものも載せます。小さいようでも島の各地にモアイが倒れているこんなイースター島を回るためにはやはり車があるといいです。
【チリ イースター島 スズキ サムライ】
島に唯一あるガソリンスタンド。本国よりは高い値段でしたが、それほどべらぼうにボッタクっている料金でもありませんでした。ガソリンはチリ海軍の輸送船で定期的に運んできてくれるそうです。