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812ある世界遺産のうち貧乏個人旅行で訪れた48カ国111サイトを写真と現地情報で紹介

旅の持ち物の心得


海外に出かけるとき、結構面倒なのが「何をどのように持っていくか」ということですね。 そんなとき、このリストをご活用ください。旅というのは人によって、目的も、行き先も、スタイルも全く異なっているのが普通でしょうが「こうすれば楽になるよ」という助言はできます。
(photo:Wagon of full loading of luggage .Luxsor.Egypt)

 

持ち物の基本的な考え

  1gでも軽く、 1個でも少なく とにかく「あれもこれも」持っていきたくなる気持ちをぐっと抑えて、「少しでも軽いものを」「迷ったら持っていかない」ということが大切でしょう。パッケージツアーなら多少余計なもの持っていっても気になりませんが、バックパッカーは荷物の重さが即、体力の消耗に比例します。スーツケースであれ、バックパックであれ出発時には半分以上空きがあることが望ましいと思います。だってどうせ帰りには(義理を含めた大なり小なり)お土産を買わなくちゃいけないでしょ?
不要になったら途中で捨てよう 旅を続けると荷物が増えてきます。ボクで言うなら、旅先で目にした本、パンフ、地図類は絶対に買って持ち帰ります。しかし考えてみれば荷物は増やすだけでなく、減らすこともできるはず。言い換えると「途中で捨てて行くつもりならば何をいくらでも持っていってよい」ということになります。それと自分で言うのも何ですが、僕自身「超画期的だ」と思う方法があるのですが「日本で、普段からボロボロになって捨てる寸前の下着を洗濯だけして貯めておき、旅に持っていき先で使い捨てにする」という方法です。
高価なものは持って行かない

旅は言うまでもなく、移動の連続。ものが破損したり、なくなることを前提にしていきましょう。なくなって困るようなものはできるだけ持って行かないことはとても大切です。自分は出かける前に必要な品を「100円ショップ」でそろえることも多いのですが、現地で壊れても盗まれてもいいものを持って行くと、万が一の時、とても気が楽です。重くなったら旅先でお世話になった人にあげてもいいわけですし。

現地調達のすすめ
かなり有効なのがこの「現地調達」。日程的にきつい人ならともかく、一週間以上出かける場合や地元のスーパーなどに出かけられそうなときには、現地調達を当てにしていきましょう。荷物は少なくてすみますし、持ち帰ってもいい記念になります。ただし、やりすぎるとボクのように「英語でプリントしてあるキッコーマンの醤油さし」「麺が短いアメリカのカップヌードル」「見るからにあやしいエジプトのハミガキ粉」等怪しいものが部屋にあふれることになりますが・・・。
これらの基本を念頭に旅の持ち物リスト を見てみましょう

 

 

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