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古代エジプトの首都テーベ。現在の名前はルクソールといいます。ルクソールを知らなくても、「ツタンカーメンのミイラが眠っていたら王家の谷のある町」と言えばおわかりいただけるでしょうか。ここには古代エジプトの首都。当然ながら重要な遺跡が本当に多数残されています。そして旅行者としてやはり気になるのが、いつか反政府過激派が「観光客襲撃事件」という事件を起こしてしまった町ということです。あの後も一度大きなテロ事件が起きてしまいました。古代遺跡には、現代の紛争・政治体制は全く関係ないのですが、様々な事情があり、常に生臭い話題が尽きない街になってしまっています。