トップ > 旅の技術 > > ブルガリア セアト イビサ SEAT IBIZA
レンタカーを借りたわけ | ブルガリアを訪れる際、どうしても行きたかった場所が「リラ修道院」。でもそこは首都ソフィアからかなり離れている上、公共交通機関が乏しい場所とのこと。バスを使って行く方法も考えましたが、日本で得られる情報も乏しく、時間的なロスも多いと考え、それならば、と借りてしまったのがレンタカー。日本人にはなじみの薄いブルガリアですが、この国でのレンタカードライブは非常に快適でした。 |
---|---|
借り出し方 | そもそも「レンタカーを借りること」からお分かりかと思いますが、学生時代のように、時間が無限にある身分ではないので、時間的余裕がない状態でこの車を借りることになりました。今のようにGPSのカーナビがあるわけでもないときだったので、頼りになるのは一枚の地図。それを頼りにブルガリア国内を走りまわろう・・・ということ自体、かなり無理ではあったのですが、とにかくそんな計画を立てました。レンタカーの予約はネット上で行ったのですが、問題はその借り出し・返却地。確実に分かる場所、ということで、ソフィア空港 Летище Софияの営業所で借りました。ちなみにブルガリアへの入国は、隣国ルーマニアからの夜行列車でしたので、ソフィア中央駅 Централна железопътна гара Софияから空港へ移動してから車を借りました。 |
感想 | 西欧とは違い、まだまだ旧ソ連時代の息吹を感じるブルガリア。今回は、首都ソフィアのHertzで借りたのですが、 ブルガリア語は一切しゃべれず、ロシア語もキリル文字のアルファベットがなんとなく読めるだけ、という情けない語学力ですが、結果的にはなんとかなってしまい、無事、車を借り出すことができました。ひとたび走り出してしまうととても快適でした。道も分かりやすく標識などのインフラもそれなりにそろっていました。ただし、キリル文字の世界は、キリルモードに頭を切り替えないと、標識や看板すら読めません・・・。 |