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ラパ・ヌイ国立公園 Rapa Nui National Park (イースター島 Easter Island)

はじめに
イースター島。日本人にも大変に知名度の高い島ですが、実際に行った人となるとほとんど見かけません。関連書籍を探そうと思っても意外なほど数が少なく、島に関する正確な情報が大変少ない事を知りました。実際に行ってみると、今まで思っていたことと、書籍に書いてあることと、実際の島の様子が全く違うことを知り愕然としました。中には正確に書いてある本もあるのですが、重要な遺跡の解説が抜けていたり、地図がめちゃくちゃだったりしていました。そこで、車・徒歩・ウマ(?)という移動手段を駆使し、島のあちこちをできる限り調べて回りました。同時にできる限りの書籍資料も集めてイースター島の現在の様子をまとめてみました。

 

ラパ・ヌイ国立公園 Rapa Nui National Park
15体のモアイが整然と並ぶアフ・トンガリキのモアイ。チリ地震で倒れたモアイを日本のクレーンメーカーTADANOが復興に尽力してくれた場所。整然と並ぶモアイは壮観です。
ラパ・ヌイ国立公園 Rapa Nui National Park
アフ・トンガリキを反対から見たところ。一つ一つ表情が違っていてとても面白いです。
ラパ・ヌイ国立公園 Rapa Nui National Park
モアイの製造工場とも呼ばれるラノララク山中腹のモアイ。製造途中で投げ捨ててしまったものも多く、島の栄枯盛衰を静かに語っています。

このイースター島のページは、情報が多岐にわたるので、今までのページのような1枚にまとめるのではなく、右側にナビゲーション項目をつけたデザインにしてみました。右側の項目を選択してご覧ください

※作者がここを訪問したのは2000年の夏です。今となってはかなり前であり、現在と状況が違っていることもたくさんありま す。実際に自分の友人たちもこれを参考に訪れてみたところ、「今はアフ(モアイの立っている基壇)に厳重な柵があって近寄れなかった」「入れない場所がいっぱいあった」との報告がありました。全てを修正するには、現地で再調査が必要ですがそれも現実的ではないので当時の内容のまま載せてあります。ご了承ください。
※きちんとした写真は、他のページと同じようにそこそこ高画質(1440px × 1080px)の写真リンクがありますが、そうでない写真は低画質のまま載せてあります。ご了承ください。

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