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ラパ・ヌイ国立公園 Rapa Nui National Park　アナケナ海岸(ナウナウビーチ) ＡNAKENA

アナケナ海岸(ナウナウビーチ) ＡNAKENA /NAUNAU

ハンガロア村から19km。メインストリートである舗装道路の終点がここアナケナです。島の反対側になりますが、道が良いためわずか30分で着きます。ここは伝説のホツマツア王が上陸した浜として知られています。復元の際、目が発見されたアフ　ナウナウのモアイ、丘の上に立つホツマツア王のモアイなどモアイだけを見ても十二分に楽しい場所ですが、夏には海水浴場として賑わい、浜の隣には簡易トイレ、バーベキューの施設などもある、島のちょっとしたリゾートとも言ってよい場所です。
【アナケナ海岸(ナウナウビーチ) ＡNAKENA /NAUNAU】
白い砂、ヤシの木と、南の海のイメージそのままのビーチ。本来、この島にはヤシの木はなく、そもそも気候的にもヤシが生い茂るには少し厳しいという話も聞きました。ですので、このヤシはタヒチから船で大量で輸入してきたものだそうです。よってヤシの木はここでしか見られないものらしいです。でも不思議なもので、やっぱりヤシがあると、「南の島」って感じがしてしまいます。ちなみにこの写真、よく見ると後ろの奥に小さくホツマツア王のモアイがいます。
【ハンガロア村から19km】
この看板はアナケナの少し下、舗装道路のメインストリートと、テピトクラ方面の分岐点にあった看板です。実際に行くとただの交差点ですが、イースター島の幹線の分岐点です。詳しくは全体詳細地図で。
【白い砂浜だ！】
黒色鉱物が主成分の黒い火山岩の転がるこの島の他の海岸と違い、真っ白な砂が広がっています。ホツマツア王が上陸したと伝承される伝説の浜ですが、アフトンガリキの修復に日本のクレーンメーカータダノの50tクレーンがチリ海軍の協力を得て上陸させた場所でもあります。
【後ろにはモアイが】
白い砂浜の後ろにはアフナウナウのモアイが立っています。当然ながら海を背に立っています。
【こりゃ、南の島だ】
白い砂は一部だけで、その周りは草地であったり岩場であったりします。地理的に言うならば砂浜が出来るのは川の浸食・堆積作用があったり、海流の強さ、方向による作用によるものなので、この近くには砂が堆積する海流があるの・・・かなぁ？。

 

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