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リオデジャネイロ:海と山の間のカリオカ風景 Rio de Janeiro: Carioca Landscapes between the Mountain and the Sea

リオデジャネイロ:海と山の間のカリオカ風景  Rio de Janeiro: Carioca Landscapes between the Mountain and the Sea

 


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”RIO”はオススメです!
南米在住日本人の方々で「日本から友人がブラジルに来たときにどこに連れていく?」という話になったとき「リオとイグアスかなぁ」という結論になったほど、ブラジル観光の定番中の定番です。ブラジル各地には日本では絶対に見られない貴重な絶景や独特な文化がありますが、やはりリオは外せないほどの魅力があります。
リオを楽しむのに必要な日数
理想を言えば一週間欲しいです。ビーチでのんびりし、有名な名所を巡り、おいしい料理を食べて・・・とやることはいくらでもあります。反対に最小限の時間しかない場合は、1日でも効率良く回れば主な見どころを回れます。2日あればもっといいのですが、とにかく忙しい日本の方々には”1日”でもなんとかなります。
具体的なプラン
リオの人に聞くと「この街を観光するのに、とにかく行かなくてはならないのは2か所。それを回ればあとはおまけだ」とのこと。その2か所とは
(1)コルコバードの丘のキリスト像
(2)ロープーウェイでポン・ジ・アスーカルに登る
両方ともリオの象徴的な観光名所で、写真などで一度は見たことがある方がほとんどだと思います。順序とすれば、(1)コルコバードのキリスト像の方が、大勢が同時に行きにくい構造で、物理的に人数制限がかかることと、太陽の関係で午前中に行った方がきれいな写真が撮りやすいので、まず、コルコバードをめざし、その後ポンジアスーカルを目指した方がいいと思います。
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【リオへの空路】
空路でリオに向かうとするとこんな風景が見られます。国際線でやってきた場合、こんな風景を見下ろしながらアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(Aeroporto Internacional do Rio de Janeiro)、通称ガレオン(Galeao)空港に向かいます。
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【リオへの空路】
眼下に見えるのがBR116号線。ブラジル最大の都市サンパウロとリオを結んでいる道路です。右手に見えるのが海。大西洋に通じていますが、グアナバラ湾 (Baia de Guanabara)と呼ばれる湾です。ここリオは、1502年1月1日、ポルトガル人探検家ガスパール・デ・レモス( Gaspar de Lemos)がグアナバラ湾にさしかかった際、大きな川であると勘違いして「1月の川」、つまりRio de Janeiroと命名したのがその由来と言われています。
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これがそのBR116の様子。サンパウロからは450km。法定速度で時速80〜120km(実際にはそれ以上)出せる良い道ですが、山道が8割で、6時間はかかります。ちなみに高速料金ですが、少額ずつ何度も払っていって、合計は1000円弱だと思います。日本に比べて格安ですが、南米はみんなこんなもんです。
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【リオへの空路】
アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(Aeroporto Internacional do Rio de Janeiro- Antônio Carlos Jobim)に降り立ったところ。IATA: GIG – ICAO: SBGL。でもまわりのだれもこの名前で呼んでいなくて、1999年までの旧名称、「ガレオン空港」(Galeao)と呼ぶのが普通です。
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【リオへの空路】
ガレオン空港(Galeao)の到着ロビー。ここでの注意点が一つ。この空港は国際線がベースなので、国内線の乗り換えの際も、国際線搭乗ルールが適用されてしまうのです。友人がここを使った際、出発ロビーが国際線・国内線兼用になっているので、ブラジル国内の乗り換えだけだったのに、手持ちのお土産のお酒を「100mlを超えている」と没収されてしまったそうです。
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【リオへの空路】
ガレオン空港は空軍基地と隣接しています。YS11っぽい機体が展示されていましたが、おそらくアブロ748(vro 748)またはホーカー・シドレー HS748と呼ばれる機体だと思います。
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【リオへの空路】
リオにはもう一つ空港があります。市内中心部からわずか2kmにあるサントス・ドゥモン空港(Aeroporto Santos Dumont)IATA: SDU – ICAO: SBRJ です。
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【リオへの空路】
サントス・ドゥモン空港(Aeroporto Santos Dumont)にて、TMA機に乗り込む図。非常に手狭な空港ですので、ボーディングブリッジなどはなく、単純に徒歩で乗り込みます。
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【リオへの空路】
サントス・ドゥモン空港のロビー。広く見えますがこれが全てで、かなり手狭な空港です。でも市内から至近距離で、ここを使えるならば、非常に便利な使いやすい空港です。
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【リオへの空路】
サントス・ドゥモン空港の客待ちのタクシー。ブラジルのタクシー運転手のマナーは近隣諸国に比べかなり良いと思います。自分は多分、数百回利用しましたが、ボッタクられた記憶はほとんどありません。ただし、年に一度の書き入れ時、カーニバルの時には”公式に”ボッタクられました。
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【リオへの空路】
ポン・ジ・アスーカル(Pao de Acucar)(後述)からみたサントス・ドゥモン空港の全体図。1500m級の滑走路が2本しかありません。後ろに見える大きな橋はリオ・ニテロイ橋(Ponte Rio-Niteroi)。湾の反対側の街に行く橋です(このページの後半で紹介します)。
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【リオへの空路】
サントス・ドゥモン空港の飛行機たち。奥に見える神殿みたいなものはフィスカル島(Ilha Fiscal)。かつて税関だった建物で、現在は文化歴史博物館になっています。
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【コルコバード Corcovado】
リオの見どころを紹介していきましょう。まずは、なんといっても巨大なキリスト像(Cristo Redentor)への行き方です。一般的には登山電車(トレイム・ドゥ・コルコバード:Trem do Corcovado)で登っていきます。ここがコスメヴェーリョ(Cosme Velho)地区にあるふもとの駅。
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【コルコバード Corcovado】
駅のホームの奥は点検工場になっています。こんな様子を普通に見せるのがブラジルチックです。
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【コルコバード Corcovado】
駅舎の上部には世界各国の国旗が並んでいます。いわゆるメジャーな国ばかりではなく、あまり名前を知られていない小国も多いのも不思議。
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【コルコバード Corcovado】
約20分で頂上駅に着きました。往復約2000円弱。安心、安全の鉄道です。
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【コルコバード Corcovado】
出発駅横の広場に昔の車両が展示されていました。説明板によれば130年の歴史があるとのこと。
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【コルコバード Corcovado】
実は”地球の歩き方”にも書いてないのですが、コルコバードへの行きかたは登山電車以外に、もうひとつあります。それは「車+シャトルバス」という方法。タクシーの運転手に勧められ、その方法でも行ってみました。その場合、エストラーダ・ダス・パイネイラス(Estrada das Paineiras)という、こんな道を上っていきます。
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【コルコバード Corcovado】
「車+シャトルバス」で行く場合です。ふもとのコスメヴェーリョ(Cosme Velho)地区から車で15分ほど。パイネイラス(Paineiras)と呼ばれる場所に着きました。ここで車を降り、シャトルバスの切符を買って、シャトルバスに乗り換えるとコルコバードです。ちなみにパイネイラというのは和名をトックリキワタというきれいな花をつける植物でブラジルで良く見かける花木です。この周辺にたくさん生えていました。
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【コルコバード Corcovado】
シャトルバスのチケット売り場へ向かう人々。大勢の人がいるので時間がかかりそうですが、リオの超有名な観光地だけに、登山電車も非常に込み合います。こちらの方法の方が混雑具合は少ないと感じました。ただし、乗り換え場所(パイネイラス)での駐車スペースが極端に少なく、タクシーで来るなりの工夫が必要です。
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【コルコバード Corcovado】
これがシャトルバスのチケット売り場。ここは「キリスト像」へ行くことがメインですが、下にはチジュカ国立公園(Parque Nacional da Tijuca)と書いてあります。確かに国立公園の一角をなしている場所なので、そんな表記なのだと思います。
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【コルコバード Corcovado】
キリスト像までのバス代、往復1300円程度。ただし、6歳未満は無料。11歳まではこども料金。ブラジル人の60歳以上は無料とのこと。ただし身分証明書の提示が必要です。そうそうブラジル一言メモですが、ブラジル国内においては全ての人の身分証明書の携帯を義務図づけられています。それは外国人といえども同じ。もっというとパスポートはコピーでもだめで厳密にはオリジナルの携帯が求められます。コピーを本物と同様として見てもらうためにはカルトーリオ(Cartorio)という公証役場に行って、アウテンチカサオン(Autenticacao)という認証(具体的にはコピーに本物証明のハンコとシールを貼る)必要があります。
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【コルコバード Corcovado】
こんな車で上まで行きます。前述しましたがこのルートを教えてくれたのは、市内のタクシーの運転手です。「コルコバードに行きたい」と言ったら「電車と車とどっち?」と聞かれました。「え?電車しかないんじゃないの?」と聞いたら、「この時間なら車で行った方が早いよ」とのことでこちらに連れてきてもらいました。
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【コルコバード Corcovado】
走行中の車内では液晶テレビで解説というブラジルらしくない(手厚い)サービス。
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【コルコバード Corcovado】
片道10分ほどで、キリスト像のふもと周辺に着きました。
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【コルコバード Corcovado】
電車の駅とほぼ、同じ場所に着きました。そのあとはエレベータと、こんな感じの屋外エスカレーターに乗っていくと・・・・。
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【コルコバード Corcovado】
”キリスト像”の看板。キリスト像、クリスト・ヘンデール(Cristo Redentor)は 1931年のブラジル独立100周年を記念して作られたものだそうです。製作は1922年から1931年にかけての9年間。
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【コルコバード Corcovado】
ポルトガル領時代のこと。初めて鉄道ができた1884年。製作を始めた1922年など略歴が書いてありました。
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【コルコバード Corcovado】
作成中の写真がありました。この像が作成を始めた1922年と言えば大正11年。日本からシベリアに出兵し、アルベルト・アインシュタインが来日し、イタリアではムッソリーニが首相になり、エジプトでハワード・カーターがツタンカーメン王の墓を発見した年です。
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【コルコバード Corcovado】
1921年から2010年までの年表。例えば1990年に様々な企業が修復にあたったそうです。
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【コルコバード Corcovado】
そしていよいよ登場!。かの有名なキリスト像です。
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【コルコバード Corcovado】
高さ39.6m、左右30m。総重量635トン。
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【コルコバード Corcovado】
別の日(季節)のキリスト像。晴天率は自分の中では50%です。
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【コルコバード Corcovado】
別の日のキリスト像その2.ここまで霧だと、ふもとの駅でチケットを買う前に「今日は霧で見られないけどどうする?」と聞かれます。それでも「せっかく来たから登ります」と言って電車に乗って来てみたら、やはり・・・・霧でした。
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【コルコバード Corcovado】
別の日のキリスト像その3(お前は何度行ったんだ?と聞かれそうですが)。キリスト像の後ろ姿。午後に来るとこちらが順光になります。
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【コルコバード Corcovado】
ちなみに台座の中は聖堂になっていました。
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【コルコバード Corcovado】
多数押し寄せる観光客の方々。(自分もそうですが)
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【コルコバード Corcovado】
行うことは、みんな同じ。像と同じポーズで「はいチーズ」。
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【コルコバード Corcovado】
キリスト像もすごいのですが、この場所の魅力はその眺望。リオの主要部分がかなりの範囲で見渡せます。ここはほぼ真南を見た写真。右側に見える競技場みたいな場所は競馬場(Jockey club Brasileiro)。
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【コルコバード Corcovado】
上の位置から少しだけ東を見たところ。中心にあるのが、ホドリゴ・デ・フレイタス湖(Lagoa Rodrigo de Freitas)。リオ五輪時にボート会場になるといううわさも聞きました。市街地にあるので、かなり汚れているのですが・・・。
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【コルコバード Corcovado】
手前がホドリゴ・デ・フレイタス湖(Lagoa Rodrigo de Freitas)。細長いビル群が市街地やホテル。その裏がイパネマ海岸(Praia de Ipanema)です。その奥に見えている島はパルマス島(ilha das Palmas)やコンプリーダ島(Ilha Comprida)です。島に渡るためのフェリーもあります。
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【コルコバード Corcovado】
少し西側に戻したところ。市立自然公園(Parque Natural Municipal da Cidade)付近の様子です。
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【コルコバード Corcovado】
右奥のこんもりとした山が市立ジョセ・ギュレイメ・メルキオァ自然公園(Parque Natural Municipal Jose Guilherme Merquior)。真ん中奥に見えているのが、コパカバーナ海岸(Praia de Copacabana)。
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【コルコバード Corcovado】
こちらが南東方向、つまりリオの中心部方面を見たところです。見える海はグアナバラ湾(Baia de Guanabara)と言って、リオ州で2番目に大きな湾です。この湾の一番狭いところが1.5kmしかなく、発見当初は大きな河口と認識されてそれがリオ・デ・ジャネイロという命名のもとになっています。ポルトガル語でRioとは川。 Janeiroとは1月を指します。リオデジャネイロとは「1月の川」という意味になります。
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【コルコバード Corcovado】
真ん中に見える象徴的な山がポン・ジ・アスーカル。このコルコバードとならぶリオ観光のハイライトのひとつです。
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【コルコバード Corcovado】
北の方向を見たところ。湾全体の様子が見えます。ちなみにグアナバラ湾(Baia de Guanabara)の「グアナバラ」とはツピー語で「海が奥まった所」という(goana-para)に由来するという話です。南北に31km、東西に28kmの広さがありますが、その汚染状況から「巨大な便所」などと世界中から言われ放題です。
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【コルコバード Corcovado】
船舶の交易基地である海沿いのサウージ地区(Saude)や、サント・クリスト地区(Santo Cristo)の様子。
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【コルコバード Corcovado】
ショッピング、ホテル街なども充実したボタフォゴ地区(Botafogo)方面。
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【コルコバード Corcovado】
市の中心部にあるサン・ジョアン・バチスタ墓地(Cemiterio Sao Joao Batista)。ブラジルへの日本移民導入のきっかけをつくった杉村濬(すぎむら・ふかし)駐ブラジル3代目日本公使も眠っているとのこと。
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【コルコバード Corcovado】
ちなみにこんな看板もあるので、どの方向に何があるのかよくわかります。
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【コルコバード Corcovado】
商業地区であるウマイタ地区(Humaita)。
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【コルコバード Corcovado】
コルコバードから見えるファベーラ(favela。ファヴェーラ、ファベラという人も)。ファベーラとはいわばスラム街。貧しい人たちが、勝手に建物を作って住んでいる場所を言います。(詳しくは後述)
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【コルコバード Corcovado】
簡単なレストランやお土産屋もあります。でも時期や曜日によってはとにかく混みますので、午前中の早めの時間に行くのがオススメです。
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【コルコバード Corcovado】
シャトルバス+車で行く場合は途中のドナ・マルタ展望台(Mirante Dona Marta)に寄ることもできます。市内からキリスト像を見上げるとあまりにも遠すぎるのですが、この展望台から見ると、この写真のようにそこそこ遠くて、そこそこ近いキリスト像を見ることができます。ここからリオをめぐる、ヘリツアーも出ていました。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
リオ観光のもう一つのハイライト、ポン・ヂ・アスーカルを見ていきましょう。乗り場はベルメーリャ海岸(Praia Vermelha)に駅があります。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
Pao de AcucarのPaoはパン(まさに日本語の”パン”です!)。アスーカルは砂糖。つまり“砂糖パン”の意味。英語だと多少意訳してシュガーローフ(Sugarloaf Mountain)と言っています。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ここの観光ハイライトはなんといってもこのロープーウェーに乗ること。山が二つありますので、第一と第二の2本を乗り継いで行きます。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ここがロープーウェイ乗り場であるベルメーリャ海岸(Praia Vermelha)駅。リオ屈指の観光地だけにここも並びます。praca general Tiburcioという広場に面した場所にありそれなりに広々としています。駐車場もわずかながらありますが、軍の学校の隣であったりするので、ここまではタクシーで来ることをお勧めします。帰りのタクシーも難なく見つかります。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
「お年寄りと体が不自由な方、妊娠している方、乳幼児を連れている方は、切符購入や搭乗を優先的に行います。また、6歳未満は無料で、6歳以上12歳未満と60歳以上の方は割引します」とのこと。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
それにしてもすごい人です。ちなみにいつ行ってもこんな感じです。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
これが、ポンジアスーカルを訪れた日本人がちょっと”ホッと”するポイント「アイスクリム」。いつも買おうとするのですが、列に並んでいるとつい通り過ぎてしまいました。どんなに並んでいても、このそばを通り過ぎる瞬間がありますので、その時に購入するのがポイントです。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
「チケット売り場の営業時間 8:00〜19:50。(上部の)公園はチケット売り場が閉まった1時間後に閉まります。出発は20分おき、または、車両定員がいっぱいになったらです。」とのこと。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
「大人約2700円。6歳から12歳は半額。5歳以下は無料です。クレジットカードとデビットカードを受け付けます。個人小切手はだめです。チケットは購入当日のみ有効。」 「写真付きの学生証があると半額」。※経済が不安定なブラジル。気がつくとものの値段はガンガン上がります。ぜひ事前に確認してください。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
「チケットは購入当日のみ有効。再発行しません。運営会社は天候が悪くて視界が悪くて(何も見えなくても)責任は負いません。」
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
「 もし、予期せぬ故障や、天候不順によりケーブルカーが運航停止した場合は、未使用部分に限り返金いたします。」
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
これがそのチケット。購入の列が途中で分かれていて「カルタオン(cartao:クレジットカード)で買うか、ジェネイロ(dinheiro:現金)で買うか」と係員が聞いていました。カードの列の方が早い感じでした。ちなみに料金不要の幼児にもチケットを発券してくれました。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
これ、実は感心してしまう機械です。ただのパソコンのディスプレイですが、バーコードで読んだ人数をカウントして知らせています。70人乗りなのであと5人乗れるところです。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ケーブルカーの内部の様子。乗ってしまえば・・・普通のケーブルカーです。ちなみにシステム全体も含めてイタリア製らしいです。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
下のふもと駅と、上ってくるケーブルカーの様子。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
手前の白い大きな建物は軍の技術研究所(Instituto Militar de Engenharia)。道理で付近に路上駐車がなかったわけです。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ヴェルメーリャ海岸(Praia Vermelha)の様子。Vermelhaとは英語の”RED”になるのですが、何が赤いのかはわかりません・・・。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
別の日の様子。雲が多いですね。下界と頂上と天気が大きく異なるので、はっきり言って天気は読めません。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
この奇岩はパンアフリカン大陸衝突造山運動で形成された少量の柘榴石を含む眼球片麻岩の一枚岩とのことです。眼球片麻岩の眼球(eye structure または eyed structure)とは、眼球に似た楕円形またはレンズ形の構成物が含まれている岩石を表します。片麻岩(gneiss)というのは、熱や圧力など外的な力によって組成等が変化した変成岩の一種で、片麻状組織を持つ岩石の総称です。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
一つ目の山、ウルカの丘 (Morro da Urca) に着きました!。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ウルカの丘 (Morro da Urca)からの風景です。左手奥がボタフォゴ海岸(Praia de Botafogo)、そして右手奥がフラメンゴ公園(またはブリガデイロ・エドアルド・ゴメス公園)(Prarque Brigadeiro Eduardo Gomes)です。フラメンゴ公園は小さな公園ですが、ヤシなどが茂っていて、日影があり、意外とオススメな公園です。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
眼下に見えるウルカ(Urca)地区の住宅街。おしゃれなカフェとかもあるそうです。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ウルカの丘 (Morro da Urca)からはヘリコプター遊覧が出発しています。料金は6〜7分で約1万円、60分コースで約6万円ほど。お金のある方は乗る価値があるかもしれません・・・・。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ウルカの丘から見た、サントス・ドゥオモン空港に着陸するTAM airbus A320。こんな感じに飛行機が見えます。(ただし640mmの超望遠レンズを使っています)
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
普通に見るとこんな感じ。真ん中から右の海岸はフラメンゴ海岸(Praia do Flamengo)
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ウルカの丘のランショネッチ(lanchonete)、いわゆるフードコートです。料金はやや高いですが、それなりに充実しています。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ここはロッククライミングのメッカだそうな。外国人でも登れるようにいろいろ整えてくれるツアーもあるらしいです。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
グアナバラ湾(Baia de Guanabara)は世界中から、「臭い」「汚い」「トイレ並」などと好きなように悪態をつかれているのですが、こうやって見るとそれなりの海に見えます。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
さらにひくと、とても美しい景色に見えます。写真上では・・・・・・。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
個人のヨット、クルーザーがたくさん。世の中のお金持ちは、高級車の次はヨットやクルーザーの所有に走る傾向がある気がします。ちなみに、ブラジルは超格差社会ですので、ブラジルのお金もちは日本のそれとは比較になりません。普段はサンパウロなどの大都市に住み、金曜日の夕方でプライベートジェットなどで、海岸沿いの別荘に行き、週末を過ごすのが定番のようです。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
停泊するヨット群とボタフォゴ海岸(Praia de Botafogo)。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
フラメンゴ海岸(Praia do Flamengo)。木が生い茂っているのが分かると思います。通な観光客と、地元民が使うビーチらしいです。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
四角い大きな建物は長い歴史を誇る名門 国立リオデジャネイロ大学。(UFRJ-Campus da Praia Vermelha/Universidade Feeral do Rio de Janeiro)
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ウルカの丘 (Morro da Urca)にて。意外に広い頂上なので、ちゃんと案内板があります。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
2代目のケーブルカーキャビンが置いてありました。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
3代目のケーブルカーキャビン。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
フードコートやトイレ、ラウンジや劇場があります。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
100年前の最初のケーブルカーの写真が展示してありました。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
さて、2つ目の山、いよいよ本物のポンジアスーカルに向かいます。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ロープウエーから見るとこんな感じ。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
後ろを見ると、一回り小さい「ウルカの丘」が見えます。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
進行方向反対を見ています。つまりこれがリオの中心地の方角になります
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ポンジアスーカルに着きました!
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
より遠い景色も見えるようになりました。ここは南西の方角にあるコパカバーナ海岸(Praia de Copacabana)です。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
コパカバーナ海岸(Praia de Copacabana)沿いには大きな高級ホテルが並び、外国人も含めて、多くの観光客が海に向かいます。先述のフラメンゴ海岸(Praia do Flamengo)などに比べて、砂浜が広く、道からも遠く、日光を遮るものがないのが特徴です。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
これがポンジアスーカル駅。すでに戻る人のロープーウエイ待ちの列ができていました。ちなみに、ブラジル人は日本人から見ても感心するほど、並ぶことがとても上手で、いつまでも静かに待っていられる国民だと思います。最近話題になる中国人の「列の横入り」という世界から最も遠い人々だと思います。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
実は、頂上にはこんな林があります。ここには野生のサルなどがいるので、要注意です。
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【ポン・ヂ・アスーカル Pao de Acucar】
ポンジアスーカルとウルカの丘間の所要時間 3分
速度 10m/s 時速36km
乗車定員 乗客70名+運転手1名
ポンジアスーカルの標高 396m
ポンジアスーカルとウルカの丘の距離 749m とのこと。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
ではリオの3つ目の魅力、ビーチを見ていきましょう。ブラジル人はとにかく海が大好き!天気の良い日に外に出ているのも大好き!というわけで海はいつも人でいっぱいです。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
グアナバラ湾(Baia de Guanabara)沿いはやはり海がきれいではありません。また、有名なコパカバーナやイパネマも時期によっては美しくありません。中心部から離れればそれなりにきれいですので、奇麗な海が好きな方は中心部から少し離れた場所の海岸に行きましょう。治安も多少良くなりますし・・・。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
というわけで、海を楽しみたいときはリオの中心部より離れた場所の海岸のホテルをとりました。ここはバーハ海岸(Praia da Barra)。中心部より15km、車で30分ほど離れた場所ですが、海遊びをするには最高!。砂は白く、海はとてもきれいでした。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
こんなきれいな色は、中心部付近のコパカバーナやイパネマではなかなか見られません。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
このときはしっかりと海リゾートを満喫したい気分だったので、バーハ海岸沿いの高級ホテルをとりました。その屋上からですが・・・・、とにかくすごい人です。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
抜けるような青。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
海岸沿いのずーーと先まで、海水浴客がいます。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
そうそう、この赤いのは巨大なビーチパラソルです。ほぼ全ては個人持ちではなく、その付近の食堂(lanchonete)か、または提携ホテルの所有物です。周りの様子を見て判断してください。まれに傘の使用料(高くて500円程度)をとるところもありますが、基本的に食事を注文すると使用料は無料になります。ビーチ用のイスも必ずセットで貸してくれます。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
この一つ一つがみんなビーチパラソルで、全てが人です・・・・。「どれだけ海が好きなんだ?ブラジル人!」と日本人的には思いますが・・・。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
時間帯や場所によっては空いているところもあります。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
夕暮れのコパカバーナ海岸(Praia de Copacabana)にて。後ろに見えるのがポンジアスーカルです。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
海で何をするかと言えば・・・
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【ビーチ・海岸 Praia 】
やっぱりサッカー。ボールを持っていればヒーローとして、ブラジル人が勝手に入ってきますし、勝手にどこかの集団に交じっても、確実に大歓迎してくれるのがブラジルでのビーチサッカーです。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
それにしても混雑しているように見えますが・・・ホントに混雑しています(笑)。コパカバーナ海岸(Praia de Copacabana)にて。ただし、実は超危険で、超危険な時間帯です。普通の日本人観光客は避けた方がいいかも・・・・。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
これは別の日ですが、ウチの子が砂で遊んでいたら、ブラジル人の男の子が来て、一緒にあそんでいました。ブラジル人のフレンドリーさは幼いころからかもしれません。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
海沿いの高級リゾートホテルに投宿すると、バスタオル、パラソル、そしてこんなシートも無料で利用できます。もし、海を目的にリオ滞在をするならば、海沿いリゾートホテルも選択肢にいいと思います。そういう場所は治安も少し安心ですし。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
コパカバーナ海岸(Praia de Copacabana)を離れて見た様子。巨大なリゾートホテルが立ち並んでいます。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
時にはこんな砂場アートも。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
夕方のイパネマ海岸。写真で見ると大勢いるように見える海岸ですが、実際には場所がかなり広いので圧迫感はありません。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
夕方の時間帯は泥棒は大好きなんだそうな。危険と言われるリオでも海岸やビーチは特に危ないと言われています。「現金はもちろん、カメラ等貴重品は持参禁止」と言われていますが、十分注意すれば、そこそこ大丈夫です。ちなみに自分は常に大きなカメラを持ち歩いていたからこそ、こういった写真があるわけですが・・・。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
海遊びをするときは、食料の持参は不要です。こういった食堂が至るところにあり、それなりの値段でおいしいものをたくさん出してくれます。もちろんゴミの片付けもだれかどうかが片づけてくれるので心配いりません。(そもそもブラジルではごみを自分で捨てるという文化が存在しません)
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【ビーチ・海岸 Praia 】
それなりに高いリゾートホテルではこんなビーチ用タオルも使い放題です。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
ちなみに奥が泊まったホテル(5つ星)。海岸とホテルは至近距離にあり、ほぼプライベートビーチと言ってもいい位置関係にあります。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
ちなみに、海に行かない場合は、屋上のプールでごろごろするのもお約束。海に行った後、そのままプールに入るのもまたお約束です。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
コパカバーナ海岸にあった「紫外線計」。ブラジル人は海や太陽が大好きで、紫外線の被害や日焼けの障害なんて全く気にしないと思ったら、徐々にこんなものも出てきました。一部にはUVを気にする人も出てきたのですね。でもほとんどの人は全く気にしていない気がします。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
夕暮れのコカパバーナ。風景はきれいですが、犯罪発生率は激増している時間帯です。(南米ビギナーの方は、このようにカメラ持って歩いてはいけません。そもそもこの時間帯の海岸はかなり危険です)
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【ビーチ・海岸 Praia 】
そうそう言い忘れていましたが「海の家らしきものがないけど、海に入ったあと、どうするの?」「シャワーはあるの?」という疑問に対する解答です。このような数百メートル間隔で置かれている基地が大切なんです。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
ここはライフセーバーの管理事務所であり、ビーチを管理している事務所でもあるのですが、その下が、トイレとシャワー室になっているのです。ただし、日本のようなきれいで素敵なそれを思い浮かべてはいけません。「あるだけまし」「まさか使えるとは思わなかった」程度の施設です。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
シャワーは約100円、トイレは約50円だったと思います。もちろん温水ではありません。普通の冷水がちょろちょろと出てくるだけです。でもないよりマシですので非常に重宝します。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
そうそう、ビーチのそばに良く売っているのがトウモロコシ(ミーリョ:milho)。ゆでたてアツアツでいかにもおいしそうなのですが、買ってみると・・・。実は「全く甘くない」=「あまりおいしくない」という感じです。日本のトウモロコシがいかにおいしいのか、実感するためにもお勧めします。ちなみに1本50円程度。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
夕方になり、イスを片づけているところ。あの、超大量なパラソルやイスを全て片づけるってスゴイと思いましたが、もしこれをやらないとすぐに盗まれるお国柄です。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
海岸シリーズ、最後を飾るのは、これ。ある時、ビーチに小型飛行機が現れました。良く見ると何かを引っ張っているようです。それは・・・・。
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【ビーチ・海岸 Praia 】
「エイズにかからない素晴らしい人生にしよう。コンド・・を使って」(A vida e Melhor sem AIDS. proteja-se use sempre camisinha)。これが夏本番のビーチに何度も出てくるブラジルって・・・。?カトリック教徒が多いはずだけど・・・??。とにかくなんともブラジルらしい光景です。
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【タクシー TAXI】
ここからは交通手段について見ていきましょう。リオのタクシーはこんな感じの黄色で、ナンバープレートは赤です。この2点に気をつければほぼOKです。
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【タクシー TAXI】
何回も何回も使いましたが、ほとんど大丈夫です。料金は東京の6割程度、という感覚でした。特に夜間や女性、一人旅など、危険性がある移動の場合はタクシーを使った方が安全です。
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【タクシー TAXI】
ちなみに多くの運転手は良く話す方が多いですね。「日本から来た」というだけでいろいろな話をしてくれます。ただし99.9%の運転手がポルトガル語のみ。
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【地下鉄 metro RIO 】
地下鉄を見ていきましょう。リオには”メトロ”と呼ばれる地下鉄もあります。入口の目印はこんな看板。
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【地下鉄 metro RIO 】
地下駅の様子。比較的どこもきれいです。
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【地下鉄 metro RIO 】
これが地下鉄の切符。リオの地下鉄は、全路線共通切符で、一回入場すればどこで出てもいい、という仕組みです。ですので、切符を買って、改札に入れれば、それで回収されてしまい、出口ではなにも要求されません。ちなみに外国人が一番必要そうな切符が写真の1回券(UNITARIO)。切符購入の窓口で「ウニタリオ!」と言ってお金を出せば買えると思います。
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【地下鉄 metro RIO 】
さあ、列車がきました。そうそう重要なことなのですが、リオの地下鉄はあくまでも住民のためなので、有名観光地に行こうとするとそこまでたどり着けません。そもそも路線が2本しかなく、走っているエリアも狭いです。
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【地下鉄 metro RIO 】
車内の様子。アルゼンチンやメキシコのメトロよりははるかに治安が良いです。理由は一回の値段が150円と近隣に比べて、超高額なため。ホームレスさん達が入りにくい環境だから、ということも影響していると思います。
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【地下鉄 metro RIO 】
そうそう、メトロリオ名物がこれ。金属製の吊革のようなものです。天井から大きな柱の一部がぶら下がっている感じです。
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【リオデジャネイロ市立劇場 Theatro Municipal do Rio de Janeiro】
ブラジルでも由緒正しいオペラなどの劇場です。
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【リオデジャネイロ市立劇場 Theatro Municipal do Rio de Janeiro】
パリのオペラ座を模して1909年に作られたそうです。2010年に大きな復元工事をして改装オープンしたとのことです。
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【リオデジャネイロ市立劇場 Theatro Municipal do Rio de Janeiro】
夜のリオデジャネイロ市立劇場 。旧市街の超一等地にありますが、治安的にはそれなりに怪しい場所であり、時間帯です。
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【カテドラル・メトロポリターナ Catedral Metropolitana】
全体の形は円錐形で高さ96m、床の直径106mの巨大なビルですね。でもこれ、キリスト教の教会なんです!
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【カテドラル・メトロポリターナ Catedral Metropolitana】
簡単な解説版。建築家の名前、大きさや主な構造について要点をまとめてあります。
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【カテドラル・メトロポリターナ Catedral Metropolitana】
内部です。立ち席で5000人、立ち見席を入れると2万人が収容できるらしい・・・。
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【カテドラル・メトロポリターナ Catedral Metropolitana】
天井は十字架になっています。
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【カテドラル・メトロポリターナ Catedral Metropolitana】
正式名称はカテドラル・デ・サン・セバスチャン(Catedral de Sao Sebastiao do Rio de Janeiro)と言うらしいです。
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【カテドラル・メトロポリターナ Catedral Metropolitana】
12年間かけて製作し、1976年に落成したとのこと。
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【カテドラル・メトロポリターナ Catedral Metropolitana】
この看板には、カテドラル・メトロポリターナ・ジ・サンセバスチャンとあります。いろいろな呼び方がありそうですが、基本は一緒です。併設して博物館があります。下の二つは道と広場の方角を示しています。
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【カリオカ水道橋 Aqueduto da Carioca】
かなり治安が悪い地区ですのでお勧めしない場所を紹介します。1750年に作られた42の二重アーチを持つ、全長270m、高さ17.6mの水道橋です。ラパ(Lapa)という地区にあるためラパ・アーチ(Arcos da Lapa)別名もあります。タクシーなどはこれで十分通じます。
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【カリオカ水道橋 Aqueduto da Carioca】
かつての宗主国ポルトガルのリスボンの「自由の水水道橋」(Aqueduto das
Águas Livres)を模して建設されました。かつては水道が通っていましたが、1896年に路面電車にかわりました。しかし治安悪化、乗客減少などの理由によりその電車も走っていません。
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【カリオカ水道橋 Aqueduto da Carioca】
後ろに前述のカテドラル・メトロポリターナが見えます。建設当時は華やかで最先端の繁華街でしたが、時代と共に、治安も悪化し犯罪多発エリアになってきました。今も治安は良くないです。アーチの下を住居にしているホームレスの方々も大勢います。そもそもファベーラ(スラム街)の一つに直結していますので、南米ビギナーの日本人の方々は近づかないのが無難です。
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【カンデラリア教会 Igreja da Candelaria】
市の中心部にある有名な教会の一つです。
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【カンデラリア教会 Igreja da Candelaria】
カトリックの教会で、1881年に現在のバロック様式のファザードが完成しました。1609年、嵐の中リオに到着したスペイン人が嵐の航海のお礼を込めて発起した礼拝堂が始まりだそうです。
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【カンデラリア教会 Igreja da Candelaria】
カンデラリア教会と言えば・・・。少しブラジルに詳しい方だと、1993年に起きたカンデラリア教会虐殺事件(Chacina da Candelaria)を思い起こすかもしれません。これはストリートチルドレン、ポルトガル語で言うとモレーキ・ジ・フア(Moleque de rua:路上のガキども)が警察管などによって殺されてしまった事件です。当時、この教会の路上には70名ほどのストリートチルドレンが寝泊まりしていたらしいのですが、パトカーへの投石をきっかけに、夜になり警官たちが子どもたちに発砲してしまった事件です。
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【カンデラリア教会 Igreja da Candelaria】
記録では8人死亡とのことですが、実際にはもっと多くの子どもが犠牲になったとのうわさがあります。ただし、付近では浮浪者や浮浪児による犯罪が多発しており、麻薬や拳銃が常に絡むこともあって、住民や商店主にとってみれば警官たちの行動は至極当然、との考えもあります。とにかくブラジルの抱える影の部分を国際社会に伝えてしまった事件として、当時大きな話題になりました。
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【カンデラリア教会 Igreja da Candelaria】
CCCB、ブラジル中央文化銀行とでもいうのでしょうか(Centro Cultural Banco Do Brasil )の建物。観劇などを行う文化センターです。料金が割安らしいです。espaco cultural dos correios(郵便文化広場かな)もあって、施設見学ができたりアートギャラリーなどもあるそうです・
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【連邦司法文化センター Centro Cultural Justica Federal】
通称 CCJF-RJと称される、司法局が運営する文化センターです。
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【連邦司法文化センター Centro Cultural Justica Federal】
演劇やギャラリー、図書館などがあるそうです。
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【コパカバーナ要塞&陸軍歴史博物館 Forte de Copacabana & Museu Historico do Excercito】 要塞と軍の博物館で、コパカバーナ海岸の端にあります。ここになぜ要塞が必要かと言うと、リオの由来は前述したとおり1502年1月1日、ポルトガル人のガスパール・デ・レモスがこの地を「1月の川」と命名したことがきっかけですが、その後フランスの植民地開拓者が 1555年に居留地をつくりました。ポルトガルはこれを追い出しましたが、その後もフランス軍の執拗な攻撃を受けたので、ポルトガルは湾入口の半島の先端と点在する島々に要塞群を築き大砲を備えたそうです。
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【コパカバーナ要塞&陸軍歴史博物館 Forte de Copacabana & Museu Historico do Excercito】
重厚な砲台下部の部分。この要塞博物館には、観光客にあまり有名ではなく、かなり空いているのですが抜群の眺望と独特な世界観を体験できる場所です。
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【コパカバーナ要塞&陸軍歴史博物館 Forte de Copacabana & Museu Historico do Excercito】上部の様子。実はここ、海を見るのに最高の場所です。
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【コパカバーナ要塞&陸軍歴史博物館 Forte de Copacabana & Museu Historico do Excercito】実はこの要塞。海もこの砲台部分も良いのですが、最高のスポットは海沿いのカフェ。木陰になっていて海が見える場所のカフェは人気が高く、いつも(博物館はガラガラでも)カフェはすごく人気らしいです。カフェコロンボというリオの有名カフェの支店が敷地内にあり、とても賑わっていました。
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【コパカバーナ要塞&陸軍歴史博物館 Forte de Copacabana & Museu Historico do Excercito】の内部の様子。要塞は1914年に作られましたが、その時の最新鋭の大型砲台が2基の残っていて、その内部も公開されています。
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【コパカバーナ要塞&陸軍歴史博物館 Forte de Copacabana & Museu Historico do Excercito】
内部の砲弾置き場。100年前のものとはいえ、軍用基地の内部をこんなに公開していいのか、不安になるほど、フルオープンです。
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【コパカバーナ要塞&陸軍歴史博物館 Forte de Copacabana & Museu Historico do Excercito】
砲台の真下部分。当然ながら現在は砲台、要塞として機能していませんが本物の軍事基地は独特の緊張感がありました。
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【コパカバーナ要塞&陸軍歴史博物館 Forte de Copacabana & Museu Historico do Excercito】
地下にある作戦司令室。他にも士官室や救急手当て室などがありました。
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【セラロンの階段 Escadaria Selaron】
有名ですが危険な地区にあるものをまた紹介します。この階段は1990年にチリから引っ越してきたアーティスト、ホルヘ・セラロンさんが20年の歳月と2千枚以上のタイルを世界148カ国から集め作った階段です。場所は先述のカリオカ水道橋から徒歩5分の場所。多くの外国人観光客も訪れていました。
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【セラロンの階段 Escadaria Selaron】
はじめは自宅前だけをコツコツとタイル貼りをしていたらしいのですが、そのうちそれが壮大なアートになり、有名になり、観光地になりました。全長125m、215段あります。
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【セラロンの階段 Escadaria Selaron】
徐々に有名になってきたので、ここを紹介している本やサイトも多いのですが、実際の訪問には気をつけてください。ここは犯罪の多発エリアで、リオ在住の日本人も「やめた方がいい」と言う場所です。地元新聞にも「階段上で麻薬販売や人身売買が頻発している」と書かれていました。
リオデジャネイロ:海と山の間のカリオカ風景  Rio de Janeiro: Carioca Landscapes between the Mountain and the Sea
【セラロンの階段 Escadaria Selaron】
しかも紹介本にはあまり書いていないのですが、この作者、2013年1月にここで殺されています。当時の新聞報道(O Estado RJ誌)によりますと、「焼死体のわきには引火性溶剤の缶とライターがあった。有力な容疑者として、昨年11月から脅迫を受けていた近隣住民でありアトリエの共同経営者であるパウロ・ラベロ氏が挙げられるが現在失踪している。なお、このラベロ氏は階段付近で麻薬密売を仕切っていたことを近隣住民が証言している」とのこと。
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【セラロンの階段 Escadaria Selaron】
安全のために「質素な服装」「最低限の持ち物」「iPHONEとか高級腕時計を持たないで」「複数で」「車などで来て、車を待たせておいて」「短時間でササッと」「スキを見せないで」見学すれば、それなりに安全だと思います。(ブラジルでiphoneは日本の4倍の価格です。iphoneを見せるだけで襲われる可能性が極端に高くなります)
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【セラロンの階段 Escadaria Selaron】
いろいろ書きましたが、日本の阪神タイガースのタイルもあるらしいです。もし、訪れた方は探してみてください。
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【エスタジオ・ド・マラカナン Estadio do Maracana】
2014年のW杯決勝戦を行った場所、2016オリンピックでも使用された場所。写真は工事中の様子。
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【エスタジオ・ド・マラカナン Estadio do Maracana】
このときはW杯に向けて、突貫工事中でした。
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【 チラデンテス宮殿Palacio Tiradentes】
宮殿とありますが、実際には立法議会としての建物です。1826年に開かれ、ブラジリアに国の議会が移転するまで、ここはブラジル議会の中心地でした。尚、日本のガイドブックには「チラデンチス」と書いてある場合も多いのですが、現地の日本人的には「チラデンテス」と呼ぶことが多いです。
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【 チラデンテス宮殿Palacio Tiradentes】
雨の日に行くとこんな感じ。現在もリオ州の立法議会として機能しているそうです。
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【 チラデンテス宮殿Palacio Tiradentes】
内部はブラジルの議会政治が歩んできた歴史が細かく紹介されている博物館部分があります。議会をとりまく回廊部分が展示スペースになっています。日本とは全く違う時間軸で動いているブラジルの議会政治の紹介はとても面白く思いました。
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【 チラデンテス宮殿Palacio Tiradentes】
上から見るとこんな感じ、という模型。
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【海軍博物館museu naval】
チラデンテス宮殿(Palacio Tiradentes)の隣に位置しています。この辺りはセントロと呼ばれ歴史的に面白いもの、興味をひくものがたくさんありますが、同時に広間でも治安の悪い場所です。ちょっとした路地で狙われる可能性が高いので注意が必要です。
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【フラメンゴ公園 Parque do Flamengo】
遠くにポンジアスーカルが見えます。この公園の正式名称はブリガデイロ・エドゥアルド・ゴメス公園 (Parque Brigadeiro Eduardo Gomes)といい、296エーカー(120ヘクタール)あります。1965年に完成。
【フラメンゴ公園 Parque do Flamengo】
ここには現代美術館などもあるのですが、最も有名なのはこの公園にある第二次世界大戦戦没者慰霊塔(Monumento aos Mortos da Segunda Guerra Mundial)。ブラジルはラテンアメリカで唯一、イタリアに陸軍を送ったのだそうです。
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【海洋関連 do mar】
ではここからは海に関係したものを見ていきましょう。この山は輸出入用のコンテナ。現在の海運・物流の大きな一翼をなしているものです。
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【港 porto】
港です。下に紹介するフェリー乗り場の海です。
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【フェリー乗り場 desembarque da balsa】
バルカス・トランスポルテス・マリチモス(Barcas Transportes Marítimos)、つまり海洋フェリーの切符売り場です。ここから4路線でています。セントロのカリオカ通りの突き当たりにあります。サントス・ドォモン空港の裏になります。
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【港 porto】
その非衛生的な状態から「巨大な便所」と呼ばれるグアナバラ湾(Baia de Guanabara)ですが、地元の人は釣りを楽しんでいます。
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【フィスカル島 Ilha Fiscal】
沖合に浮かぶフィスカル島はもともとはヨーロッパ人によってネズミ島(Ilha dos Ratos /Rat Island)と呼ばれていたらしいのですが、19世紀に税関がおかれたことにより現在の名前になったようです。現在は海軍によって文化歴史博物館になっているそうです。
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【港 porto】
帆船のレプリカが停泊しているところもあります。車で何度も通った場所ですが、いつもスルーしてしまっていたので詳細は不明です。
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【港 porto】
リオには大型クルー船も停泊します。特にカルナバル(カーニバル)シーズンは大騒ぎ。埠頭にズラズラズラズラと、まるで大型豪華客船の展示会のように船が並びます。
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【港 porto】
波止場の風景はこんな感じ。倉庫街が続きます。上は高速(というか幹線道路)。市バスを使うと下の道を走ります。
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【港 porto】
カーニバルシーズンに海沿いの高速を走るとこんな感じ。こんな大型客船が何隻も何隻も停泊しています。
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【市場にて mercado】
ここからはお店を見ていきましょう。このフリーマーケットでは古いカセットデッキなどが売られていました。価値があるのかなぁ・・・そもそも動くのかなぁと、いろいろ考えてしまいます。
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【市場にて mercado】
古本も売っていました。大都会には古本屋がありますが、あまり古本屋を見かけない国ですので、こういったお店は貴重です。隅には日本について書かれた本もありました。
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【市場にて mercado】
こういったなんとも言えないものも売っています。だれが、何のために買うのかななんて思ってしまう自分・・・。
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【市場にて mercado】
ブラジルは地下資源、とくに鉱物関係が豊富な国です。露天の軒先にも面白いものがたくさん並んでいます。
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【市場にて mercado】
このフリーマーケットは高架道路の下に開かれています。こうしたものは週によって厳密に決められて、その曜日にはたいてい同じものが並ぶ仕組みです。
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【お店 loja】
ブラジルにはコンビニはありませんが、こうやって気軽に軽食が食べられるランショネッチ(lanchonete)はたくさんあります。
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【お店 loja】
ミツイ(Mitsuy)と読むと思われる日本の香りのするお店。Temakiとありますので、手巻きずしの店でしょう。手巻きはブラジルでも大ヒットで、かなりの頻度で手巻きの店に出合います。やや大きめのものが1個1000円(R$20)くらいは普通ですが・・・。
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ゴミ収集車に「京都](KIOTO)を見つけました。日本文化もそこそこに残っています。
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故障した車とそれを直す人々。VWのブラジル生産車です。故障が多いのはメンテナンスが悪いこともありますが、そもそも部品の質が良くありません。また流通も良くないので低品質な部品でも驚くほど高価です。また、日本とは比べ物にならないくらい長距離を走ることも多くあります。結果的によく故障する車を見かけるわけです。
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市内を歩いているとこんな木を見つけました。おそらくホウガンボク(学名:Couroupita guianensis Aubl.)というサガリバナ科の高木だと思われます。英語圏ではキャノンボール・ツリー(cannonballs tree)とも言うそうです。南米ではそこそこ見かけますが、観賞用として世界中に広がっているそうです。
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リオの中心地。ここではあまり触れていませんが、リオはやっぱり大都会。オフィスだらけのビル街もあります。
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オレリョン(Orelhao)と呼ばれる公衆電話ボックスの中に、日本でもおなじみのピンクチラシをみつけました。性に対しておおらかなイメージがあるブラジルですが、こうしたものを見つけたのはここが初めてで、実はかなり貴重なものだと思っています。サンパウロなどでは、お姉さんが直接路上で配っていたりもするので、州や市の条例上の違いだけかもしれませんが・・・。
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リオを車で走る方(あまりいないかもしれませんが)には少し重要な標識です。「注意 バスは外側のレーン。その他の車両は内側へ」という標識です。リオに不案内ですぐに曲がれるようにと、外側車線を走っているとバスレーン走行違反となり、すぐに違反切符が切られることになります。ブラジル国内をいろいろ走った自分ですが、他で見かけず、これはリオ市内だけのローカルルールのようです。
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【ファベーラ favela】
ブラジル、とくにリオを語るためには避けて通れないのがこのファベーラのこと。いわゆる貧民街、スラム街のことです。リオにはいたるところにあるファベーラですが、まず大前提として、旅行者が興味本位で絶対に近づいてはいけないということ。絶対に、絶対にダメです。
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【ファベーラ favela】
ブラジル人に聞いても「絶対にダメ」「道に迷って、迷い込んだ時は自分でも死ぬかと思った」と言う人が多いです。ですので、安全と思われる場所で見る程度ならいいのですが、興味本位で近づいたり、入っていこうなどと思っては決してダメです。
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【ファベーラ favela】
ファベーラとは、簡単に言うと、誰かの土地に勝手に住居を建て、住み始めてしまった住居群を言います。ぱっと見てすぐにわかりますが、基本的にレンガで作られた小さな家がごちゃごちゃ密集しています。
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【ファベーラ favela】
建物の上に載っている青いものは貯水槽。水道がない、または弱いので、各戸で貯水槽を持ち水道として利用しています。
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【ファベーラ favela】
コルコバードの丘に登る電車の沿線にもファベーラがあります。ブラジルではこの様にファベーラか、そうでないかは厳密に分かれていますが、高級住宅街のすぐ裏がファベーラということも往々にしてあります。
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【ファベーラ favela】
ここはまだ比較的裕福な方々が住んでいる場所です。
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【ファベーラ favela】
通路を車は通れないのはもちろん、各戸も勝手に好きなように建てています。家の基礎を作らず、いきなり建物を作っています。電気は近くの電柱から勝手に接続してます(いわゆる”盗電”)。水道は雨などを使っているそうです。問題は下水道やトイレ。流しっぱなしのところも多く、衛生状態は最悪だそうです。
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【ファベーラ favela】
一説によるとリオの人口の1/4が貧民街に住んでいるそうです。働く場所はリオ市内に出ていきます。
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【ファベーラ favela】
もし時間があれば、ぜひ乗ってみていただきたいのがこの写真の奥にあるロープーウェイ。テレフェリコ・ド・アリマオン(Teleferico Do Alemao)というこれは2011年に完成したアリマオン地区(Alemao)をボンスセッソ駅(Bonsucesso)とパルメイラス駅(Palmeiras)を往復しています。ファベーラと言う貧困の現実を空から見ることのできる機会です。
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【市場にてmercado】
いろいろな方々がいるのが、ブラジルです。
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【ホームレス Mendigo】
ブラジルには様々な理由で路上で生活しているホームレスさんが多数います。
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【ホームレス Mendigo】
ストリートチルドレン、ポルトガル語で言うとモレーキ・ジ・フア(Moleque de rua:路上のガキども)もとても大勢います。この写真には写っていませんが。
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【ホームレス Mendigo】
日本ではあまり考えられないのですが、年齢層・性別を問わず、様々な方が路上で生活しています。路上生活者が犯罪に直接かかわるわけではないのですが、やはりホームレスの方々がいる場所は犯罪率は非常に高くなっています。
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【ホームレス Mendigo】
寝ている方のわきにある黒い袋は、彼が集めたアルミ缶などです。それを売却し、わずかなお金を稼いでいます。
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【ニテロイ Niteroi への橋】
リオのグアナバラ湾を横断し、対岸のニテロイにわたる橋、リオ・ニテロイ橋(Ponte Rio-Niteroi)を渡ります。全長13kmのうち8.8kmが海上にあります。(本当は道を間違えてしまっただけなのですが、せっかくなので橋を渡って対岸のニテロイまで行ってきました)
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【ニテロイ Niteroi への橋】
正式名称はプレシデンテ・コスタ・エ・シルヴァ橋(Ponte Presidente Costa e Silva)というらしいのですが、だれもこの名前で呼んでいないです。
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【ニテロイ Niteroi への橋】
大型タンカーが停泊しています。静かな海ですが、外洋に直結していることを感じます。
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【ニテロイ Niteroi への橋】
さあ、反対側に着きそうです。見えてきたのは、大型タンカーの群れ。エスタリオ・ブラッサ造船所(Estaleiro Brasa)です。
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【ニテロイ Niteroi への橋】
そして、製作中の石油掘削プラント!を見つけました。日本では絶対に見られない光景のような気がします。
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【ニテロイ Niteroi への橋】
造船所があり、港があり、そして山肌にはファベーラがあり・・・とやはりリオの象徴的な風景です。
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【ニテロイ Niteroi への橋】
これが料金所。料金は例によって非常に安く、数百円でした。この感覚になれると、その数百倍もする日本の高速道路の異常な高さを信じられなくなります。
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【ニテロイ Niteroi への橋】
海軍基地がありました。様々な艦艇が停泊していました。
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【ニテロイ Niteroi への橋】
エスタリオ・ブラッサ造船所(Estaleiro Brasa)に大型タンカーが入っていました。
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【ナイトライフVida noturna】
では最後にリオの夜の様子を紹介しましょう。中心部では、ブラジルではめったに見ないリムジンに女の子たちが乗り込んでしました。この方々には関係ありませんが、いわゆる、怪しいお店もたくさんあり、それなりの人にはそれなりの楽しみができる街です。ただし大きなリスクがあるのを忘れずに。
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【夜市 mercado da noite】
リオには何箇かナイトマーケットができる場所があります。いずれも海岸沿い・繁華街近くと言うことで、日本人観光客は近づかない方が良いと思います。個人的な感想ですが、何か特別なものを売っているわけでもないですし。この写真の店はブラジルっぽい水着屋さん。ブラジル人は海に行く時、多くは複数の水着を持っていくそうです。
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【夜市 mercado da noite】
夜市の全体の雰囲気はこんな感じ。正直、ここだけ見ていると危険には感じませんが、ここから移動するときなどが危ないのです。
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【夜市 mercado da noite】
ブラジル特産の鉱物の装飾品。
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【夜市 mercado da noite】
サッカーの国ですので、サッカーユニフォームは定番です。もちろん、レプリカ(というかコピー品)。実は自分も何枚も持っていますが「本物ですよマーク」まで偽造してある凝った商品も多いです。一枚1000円程度から。
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【夜市 mercado da noite】
夜11時なのですが、店の家族なのか、子どもたちもたくさんいました。ちなみにブラジル人は夜遅くまで何かやっていることも多いです。(個人的な話ですが、自分の子どもをブラジルの幼稚園の宿泊行事に参加させたら「夜9:00〜 ビンゴ大会。夜10:00〜『鬼ごっこ大会』」という日程表を見て目が点になってしまいました・・・・。)