このサイトについて About this site
- このサイトは世界各地の鉄道に関わる情報をまとめてあるサイトです。
- このサイトの筆者ですが、私は筋金入りの鉄道ファンではありません。もちろん専門家でもなくいわゆるフツーの仕事をし、フツーの家庭をもち、フツーに暮らしているものです。
- でも、何かを伝えたくてこのサイトを立ち上げました。自分が鉄道趣味に一番盛り上がったのは小学校時代。各種雑誌を読みあさり、日本の路線名、主な駅名をなんとなくほとんど覚えてしまったのもこの時期でした(自閉症の傾向がありそうです(笑))。中学・高校へと進むにつれ、他方面・多方面への興味関心も高まり、相対的に鉄道への興味関心は低下。その後、家を離れ県外で生活をしたり、各地を趣味や仕事で飛びまわったりするときも、一般利用客以上の行動はせず、淡々と列車を利用する”ただの旅客”になってしまいました。
- ただし、幼いころに覚えた知識、そして興味は人生の基本になっていて、出張であっても自分の乗った列車はつい写真にとってしまったり、旅先で時間があればつい乗っていない路線にフラリと乗ってみたり、と余裕があれば鉄道趣味が顔を出す時もありました。時には「青春18きっぷ」をフル活用し「小学校の時、名前だけ覚えたあの路線」に乗っていたりして、気がつけば、JRならば営業キロで6割、私鉄ならば営業キロで6割程度の路線は乗っていました。
- そして・・・。カナダの大学への短期留学を経て、世界各地をバックパッカーで歩くようになり、ますます鉄道趣味にかける時間がなくなりました。しかし、世界各地をまわるためにはやはり鉄道は不可欠です。そして時には日本では見られない鉄道トピックに出会うこともあり、資料と写真のストックだけは増えていく状態になりました。
- そして今。相変わらず浮気性で、様々なことに興味を持ち、多数の写真や資料があるのに整理できていません。そこら辺はこのサイトのトップページや下部にある世界遺産への旅 世界の旅客機図鑑 世界をドライブ なんてのも同じ人間がやっているとなれば、筆者の浮気性がご理解いただけれると思います。素人の個人が片手間に作っているサイトですので、知識が足りなかったり、内容が間違っていたりする可能性もあります。
- でもただ一つだけ、誇れることがあります。それは
- 「全て自分が現地に行って撮ってきた写真」を使っている、というところです。ですので、ピンボケや、画質の低い写真も多いのですが、忙しい旅の途中で撮ったり、その日の宿もない状態だったり、そもそもカメラを外に出すことさえ危険な状態だったりして中での撮影です。しかも素人ですので、プロのようなわけにはいきません。でも、素人なりの視点、経験を伝えたらいいな、と思いこのサイトを立ち上げました。これだけネットが普及し、各種まとめサイトができ、勝手にネット上の写真を検索することができる今だからこそ、逆に意味があるように思います。どなたかの鉄道への興味を少しでも満たすことができれば望外の喜びです。
- 管理人 BUN(ブン)