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筆者の主観的評価 | ||
オススメ度 | 9世紀ごろから建設が始まったかつてのクメール王国の首都。緑深いジャングルに現れる超巨大な遺跡群は見るものを圧倒します。 |
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訪問のしやすさ | 星3つでもいいかな、と思えるほど、最近はアクセスも簡単になりました。直行便こそありませんが、バンコク、香港、ソウルなど様々な場所からフライトが出ています。 |
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旅行環境整備 | なんとなく、「未だ開けていないカンボジア」というイメージで行きましたが、行ってビックリ。アンコールの基地になるシェムリアップの街は、外国人環境客にあふれ、いろいろな設備がきちんと整っています。そしてなんといっても、誰と話しても英語がほぼ普通に通じます。 |
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総合評価 | カンボジアの国旗にも描かれているアンコールの遺跡。かつてこんな巨大なものがあって、そして廃れてしまったという事実を考えるだけでも非常に意義深いものを感じる遺跡群です。 |
遺跡へのアクセス | いろいろ調べると、遺跡はとにかく広大で、蒸し暑く気候も厳しいらしいと書かれていることが多く、正直「個人で手配して回るのは難しいかな?」と思いましたが、それでも余程の事がないとツアーを利用しない自分なので、「まぁ、行ってみればなんとかなるか」と気軽な気分で現地に向かいました。Booking.comで予約した中級ホテルの備考欄に「○○の便で着きます。朝早いので、先に荷物だけ置かせていただきたいです」と書いておいただけで(英語ですが)、ホテルから迎えの車が来ていて、まず感動でした。シェムリアップの町から遺跡までは5kmほど。ただし、大回りコースを1周するだけで30kmと、遺跡群があまりにも広大に広がっているので、移動手段の確保は必須です。自分達は、トゥクトゥクなどを交渉したり、チャーターしたりしながらまわりました。ホテルではツアーも勧めてきましたが、それほど高価でもなく、気軽に参加できそうでしたので、ツアーもお勧めです。 |
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実際の感想 | 密林の中にそびえる天空の神殿群。太古の栄光を誇る巨大遺跡群はやはり見る価値があると思います。中心となるアンコールワットだけでなく、周辺に多数の寺院跡が残っていますので、ある程度見るためには最低1日はかかります。駆け足でも全て見るためには3日ほど必要だと思います。 |