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 プロフィール

 ”外国”というと、かつては縁遠いものだったように思います。しかし年々、海外はとても身近なものになっている気がしています。マスメディアでは、常に外国の最新ニュースを流し、ネットでは海外の情報もリアルタイムに入手できます。物質的なことを考えてもエネルギーや資源は言うに及ばず、衣類、日用雑貨はもちろん、家電や食料品にいたるまで、国外由来の品々に常に囲まれているのが今の日本です。 そもそも産業界、経済界も外国との取引なしでは生きていけない、つまり国自体が成り立たなくなってしまうのが今の日本だと感じています。でも、それら海外の様子や、そこに住む人たちの姿を、自分たちはどれだけ知っているのか、と問われると実は何も知らない、という方が、非常に多いのでは?と感じます。 そんな自分も、”何も知らない普通の日本人”でした。でも、何度か国を出ているうちに、”こんなに知らないことがあるんだ”。”こんな世界もあるんだ”と、生の世界の姿を知る歓びを知ってしまい、現在に至ります。
 そもそも、幼いころから”見たことにない場所に行きたい”、”知らない場所に行ってみたい”という思いが強かった自分です。地図帳と時刻表の使い方が理解できた小学生時代は、それらを眺めては「どこかに行きたい!」と妄想する子どもだったように思います(自閉的傾向ですね(笑))。そして小学校高学年ころから自転車や鉄道を使って近隣を回り始め、高校2年には沖縄を除く北海道から鹿児島までの日本全土を訪れました。その後、某 国立大学在学中にカナダの大学で少し学ばせて頂いたことをきっかけに、”もっともっと世界を見たい病”が本格的に発病。格安航空券を手にリュック一つで、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米などを回り始めました。しかし世界を見れば見るほど「世界はなんて広いんだ!」と感じ、「見たことのないところへ行ってみたい!」との思いを更に強くし、その奥深さや、教科書には載っていない本物の持つ魅力に深く深く憑かれてしまいました。そして、自分の小ささや知識のなさに打ちひしがれながらも、なんとか少しずつお金を貯め、時間を見つけて地球を歩くようになり、ふと気がつくと70か国ほどまわっていました。(ちなみに日本国内も、鉄道でいえばJRで6割、私鉄で5割、高速道路ならば6割ほど、(一級)国道ならば5割ほど制覇しています。)
 また時と共に伴侶を持ち、家族も増えていきましたので、旅のスタイルも変化しました。バックパッカー1人旅、→夫婦2人旅、→子連れファミリー3人旅、→子連れファミリー4人旅、と旅の形態は変化しましたが、”できるだけ安く”、”できるだけ多くの経験を”という個人旅行のスタンスは変わらず、時間を見つけてはできるだけお金をかけずに地球の上を歩いています。
 はじめのころの旅は世界遺産というよりも、”未知の世界そのもの”に憧れていたのですが、いつの間にか”世界遺産”を巡る旅が、自分のスタイルとして定着していました。”世界遺産”という概念は、はじめはごくマイナーなものだったのですが、いつの間にか非常に有名になり、こんなに盛んになっているのは皆様がご存じの通り。でも黎明期を知っている者とすれば、観光地化が進んでしまったり本来の理念とはかけ離れた商業意識が強い施設が現れるなど、少々戸惑を覚えるのも事実です。
 今、世界遺産を紹介する書籍、TV番組、ビデオ映像、そしてwebサイトは多数存在し、さまざまな情報が溢れています。そんな中で、このサイトは現地の様々な人に頼りながらも、自分でその場所を訪れた”旅”の様子を、自分で撮影した写真を中心に紹介していこう、と考えました。海外旅行と言えばツアーで行かれる方も多いと思いますが、自分は航空券の手配から宿泊先、現地での移動手段からトラブル解決まで、全て自分で行う完全なる個人旅行ですので、実際の現地での交通アクセスや周辺の宿泊事情、周辺の見どころなども紹介できたらいいな、と思っています。
 手元には数万枚の写真や資料がありますが、とにかく一人の個人が片手間で作っているサイトなので、完成にはまだまだ時間がかかりますが、データをいつまでもフィルムデータやサーバーやHDDの肥やしにしていても仕方ないので、少しずつアップしていくことにしました。 お気に入っていただければお付き合いください。

  別件です。実はこの前まで仕事で南米に3年ほど赴任していました。仕事のための渡航ですので、遊びの時間はない生活でしたが それでも、隙間の時間で各地を訪れました。とにかく日本から離れた場所なので、日本人があまり訪れない場所の情報や映像も多数持っているのですが、それをまとめる十分な時間がありません。情報が劣化しないうちに少しずつ、まとめていきたいと思っていますが、いつになることやら・・・・。 

 世界遺産への旅   The World Heritage.com   管理人 BUN(ブン)


  上photo : エクアドル、ガラパゴス諸島にて
  下photo : ボリビア、ウユニ塩湖にて